2016年02月15日

2016年 更新再開

皆様、あけましておめでとうございます。研究所さんにおいて2月22日(月)の22時頃から
(敢えて2並びにした?)ファンサカminiを開催するとの告知がされたので当ブログも
約3か月ぶりに更新を再開させていただいた。

まずは試運転がてらファンサカに関連する昨年末からこれまでの出来事について書いて
みたいが、個人的には残念なニュースが相次いでいる。1つ目はYahoo!ファンサカの休止
「一時終了」という表現で今後に含みを持たせてはいるが、2度目の休止であることを
考えれば再復活は望み薄で、完全終了と解釈した方がいいだろう。

当ブログにとっても記事のネタ元であったし、純粋に週末の楽しみが減る事にもなるので、
残念のひと言。個人的にはファンサービスの一環としてJリーグがファンサカの運営を
引き継いでくれればベストだと思うが、これも実現の可能性は限りなくゼロに近いだろう。

個別の選手の話では当ブログでよく取り上げた阿部吉朗氏(元松本)が昨年をもって
現役引退というニュースがあった。

氏は挨拶の中で「自身の力不足」を引退の理由に挙げているが、これは謙遜以外の
何ものでもなく、決してプレーが通用しなくなった訳ではない。昨年も出場機会は
限られながらも5得点と結果を出しており、当然、今年も現役続行と思っていたので、
引退のニュースはまさに青天の霹靂だった。今後については「子供達にサッカーの楽しさ
を伝えていきたい」という希望があるようだが、ゆくゆくはJ1チームの監督としてピッチ
に戻って来てくれる事だろう。

また、当ブログ贔屓の吉濱(群馬)が昨年の最終節で右ひざ前十字靱帯断裂の大怪我を
負うというアクシデントもあった。

MFながら7得点。J2屈指のドリブラーでパスも出せる吉濱を狙っていたJ1チームは間違いなく
あったと思うが、この怪我で獲得は見送られてしまったようだ。今年は大宮に移籍した
同期の江坂同様、吉濱もJ1に移籍し、大ブレイクと思っていたので、こちらも残念としか
言いようがない。全治8か月という診断からプレーは早くても夏頃からとなりそうだが、
まずは慌てずに治療に専念してほしいと思う。

さて、ここからは今後の話。まずは当ブログの方針についてだが、特にファンサカminiの
ルールに変更はないと思うので「人気薄狙い」というスタンスはこれまでどおり。
ただし去年はJ1はファンサカmini、J2はYahoo!ファンサカと使い分けていたが、上記のように
Yahoo!ファンサカが終了してしまったので、今年はJ1のみを対象とする予定だ。

毎年恒例になっている「当ブログの推しメン」だが、今年はJ1復帰を果たした大宮の攻撃的MF
であるマテウスとしておきたい。

昨年のJ2での出場はわずか5試合・98分に留まり、得点はもちろん、アシストもゼロ。
それどころか33節の東京V戦では途中出場ながら一発退場の憂き目にもあっており、
実績は全くない。おそらく大宮サポでもこの選手に期待している方はほぼ皆無であるはずだ。

そんなマテウスを推しメンとした理由は何と言っても初見時のプレーの印象。昨年の31節の
水戸戦でのプレーを見た瞬間に「この選手は化ける」という閃きのような感覚があった。

昨年の成績から今年、大宮に残る事はないと思っていたが、予想に反して1月に契約延長の
発表があり、この段階で今年の推しメンとする事はほぼ決めていた。2月に入っても特に
マテウスに関する記事は見かけないが、怪我などはなく順調に練習メニューを消化している
ようなので、正式に推しメンとする事に決定。開幕に向け期待が高まってきている。

ただ、現時点で心配事が1つある。今年の大宮の攻撃陣はかなり駒が揃っている印象があり、
まずはチームの王様である家長と昨年19得点のムルジャで先発の2枠は確定だろう。

他、先発候補として移籍組では昨年のJ2で14得点を挙げたペチュニクや13得点の江坂、
松本で攻撃の中心を担い、当ブログの推しメンでもあった岩上、既存選手では8得点の横谷や
7得点の泉澤などが考えられるが、これらの選手を相手に「マテウスに出場のチャンスが
与えられるのか?」
という懸念がある。

当ブログはマテウスが上記の選手達と比較しても能力では引けはとらず、試合に出れば結果
を出してくれる事を確信している。「それほどの能力がある選手ならそのうちに監督が試合
で起用するだろ?」と思う方もいるだろうが、当ブログは能力がありながらそれが正しく
評価されず、出場の機会を与えられなかったケースを見た事がある
(=C大阪時代の村田)

また、マテウスは推しメン初の外国人選手だが、それ故のリスク(※)もあり、念のための
代替選手を新潟の酒井宣としておきたい。昨年は福岡の主力としてリーグ戦39試合に出場し
7得点を記録。仮にマテウスが昨年で契約満了となっていたら今年の推しメンはこの選手だった。
何らかの理由でマテウスのリーグ戦出場が見込めなくなった際にはこの酒井を推しメンとする
予定だ。

(※)
今後、何らかの理由でチームが外国人選手を追加補強。この際、外国人枠の問題が生じ、
結果として最も実績のないマテウスが契約解除・退団となるケース。

参考までにJ2は長崎MFの北川に期待している。まだ20歳と若く、昨年の36節で初出場を
果たしたばかりの選手だが、39節では早くもプロ初得点を記録。今年の長崎はFW・MFが
多く入れ替わっており、これを機にレギュラーを掴む年となりそうだ。以前にも書いたが
吉濱と雰囲気が似ており、個人的には怪我の癒えた吉濱と北川の対決(10月16日・第36節)
を非常に楽しみにしている。

最後に新潟を今年の注目チームとして挙げておきたい。昨年は15位でギリギリ残留。
今年も前評判はお世辞にも高いとは言い難く、例えばJ3 Plus+さんの順位予想イベントでは
降格候補の一角にも挙げられているようだが、個人的には各ポジションに若く、魅力ある
選手が揃っており、上位を充分に狙えるチームだと思う。

まず、FWでは圧倒的な高さ(195p)を誇り、昨年8得点の指宿(24歳)に覚醒の予感がある。
水戸から戻ったU-23代表の鈴木(21歳)も身体能力抜群で、仮にこの2人がコンビを組み、
機能すればわかっていても止められない2トップになるだろう。

やや意外な感じもするが、ブラジル人のラファエル・シルバもまだ23歳。怪我が多いのが
玉に瑕だが、昨年の1stステージに記録した12試合で7得点という数字は簡単に出せるもの
ではなく、得点能力が高い事は証明されている。また、登録はMFだが上で名前を挙げた
酒井宣(23歳)もFWとしてプレー可能だし、昨年13試合に出場した平松(23歳)も虎視眈々
と出場の機会を窺っている。

MFは昨年7得点を挙げた山本康が移籍したのは痛いが、これを補って余りある人材が控えている。
昨年21試合に出場した小泉はまだ20歳で今年の成長が楽しみ。特別指定選手としてプレーし、
残留を争った松本との直接対決に貴重なゴールを挙げた端山(23歳)も改めてメンバーに加わる
事となった。さらに、京都から29試合に出場し、ドリブラーでFKも蹴れるという伊藤(23歳)が
加入し、J2に昇格した山口からは小塚(21歳)が戻っている。

特に面白そうなのは小塚で、山口の選手というと昨年のJ3で32得点を挙げた岸田に注目が
集まっているようだが、アシストのリーグトップはこの小塚(13アシスト)。また、wikiに
よると山口へ移籍する前は「天才」と称されるなど、チーム内で非常に高い評価を受けて
いたようだ。

むろんJ1とJ3ではレベルが違い、全くの「鳴かず飛ばず」となる可能性もあるが、逆にいきなり
の大ブレイクの楽しみもある。プレーを直接見た事がないので推しメンとはしていないものの、
その動向に注目している選手の1人だ。

MFでもう1人注目したいのが加藤(24歳)だ。昨年は怪我があり20試合の出場に留まったが、
9アシストを記録。1試合あたりに換算すると0.45アシストで、これは30試合で13アシスト
(0.43アシスト)だった太田をわずかに上回るもので、フル稼働をしていればこの加藤が
アシスト王でもおかしくない働きだった。

また、加藤は昨年から公表されるようになったトラッキングデータ(試合内走行距離)
リーグトップの数字を誇った選手でもある。全選手中トップの13.96キロ(2ndステージ第1節)
を始め、年間上位5位までのうち3つを加藤の記録が占めており、走力では他選手を圧倒して
いた事がわかる。パスで味方を走らす事もできるし、自らも走れる選手でもある加藤がピッチ
で躍動すれば、おのずと新潟の順位も上がっていくはずだ。

DFは昨年58失点(リーグワースト2)を喫したうえ、そこからレギュラーだった大井と川口が
抜けており、この部分に不安を指摘する向きが多いようだが、ここにも期待できる選手はいる。
昨年32試合に出場し町田のJ2昇格に貢献した増田(23歳)は身長189pの大型CB。
もちろん小塚同様、J1でどこまで通用するかは未知数だが、町田は昨年のJ3の最少失点チームで、
増田自身も自陣空中戦勝率2位だった選手。エアバトルには相当な自信があるようで、豊田や
パトリックといった面々との勝負が実現すれば見応えのあるものになりそうだ。

また、若手ではないが、CBは増田の代わりに林裕煥(イム・ユファン)が活躍する可能性がある。
昨年の7月に加入した32歳の選手で、年齢を考えれば昨年で契約満了でもおかしくなかったが、
今年も新潟でプレーする事になっている。韓国の世代別代表を始めとする豊富な経験があるうえ、
増田同様、185pと体格にも恵まれており、大井が抜けた穴はこの増田と林裕煥の2人で埋める事が
可能だろう。

川口が抜けた右SBはU-23代表の松原(22歳)が普通にプレーできれば問題ないはずだ。
昨年は怪我(半月板損傷)で1年を棒に振り、1月の五輪予選でも痛みは残っていたようだが、
3試合目のサウジアラビア戦には出場しており、少なくとも試合には出られる状態までには
回復していたようだ。

その後、再離脱したというニュースは目にしていないので、開幕までにはさらに状態が
上がってくると判断している。2014年には31試合に出場した実績があり、失点数の減少は
もちろん、Football LABのクロス指数で9位に入っていたようにサイドからの攻撃面でも
大きな貢献が期待できる選手だ。

これらの選手達に加え、当ブログでは「固め打ちの山崎」としてお馴染みのFWの山崎ら、中堅や
ベテラン選手も決して他チームに引けは取らないと思うし、外国籍選手もラファエル・シルバを
含む3選手が残留。一部にレオ・シルバのパフォーマンス低下を懸念する声もあるようだが、
昨年は手術まで要した病気という考慮すべき事情があり、コンディションさえ万全なら依然、
リーグ屈指のボランチである事に変わりないだろう。

残る1人のコルテースには期待ハズレとの評価もあるようだが、見限るのはまだ早そうだ。
昨年のFootball LABでのドリブル(24位)、クロス(31位)の指数はかなり高く、左SBを主戦場
とした選手でこれらを上回るのはFC東京からフィテッセに移籍した太田(クロス5位)と柏の輪湖
(クロス20位)くらいで、ドリブルに関してはおそらくコルテースがトップ。攻撃的能力に非凡な
ものがあるところを見せており、日本のサッカーに慣れた今年は見違えるような活躍を見せても
不思議ではないだろう。

以上、GKを除く各ポジションについて見てきたが、個々の選手の能力は非常に高く、充分に
戦える布陣ではないかと思う。もちろん他のチームにも優れた選手は多く、勝つ事は簡単では
ないが、当ブログはこの新潟が主に若手の活躍によって躍進し、今年のリーグ戦を盛り上げて
くれると考えている。

さて、次回更新は開幕前を予定。先週から各チームの陣容や過去の記録などを調べ始めているが、
1人、得点が期待できそうな選手が浮かび上がってきた。かなり人気にはなりそうだが、その選手を
中心に編成を行いたいと考えている。

posted by sakasaka at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 未選択 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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