2017年08月12日

2017年 ファンサカ 第22節 メンバー

いつものように前節の振り返りから。

第21節は得点者の起用はゼロ。キャプにした鈴木武蔵はかなり自信があったのだが、
出場機会なし。開催中の世界陸上で同じハーフであるサニブラウン選手が健闘を
見せていた事もあって、期待していたのだが残念だった。


以下から今節の考察。今回は「ポジションと違う背番号の選手」を狙ってみたい。

以前にも取り上げた事があると思うが、サッカーはポジションによって背番号は
概ね決まっている。Jリーグの場合「背番号1」はGK専用である事は規約で決まって
いるが、それ以外は原則自由。ただし、慣習のようなものがあり、例えば2番ならDF
11番であればFWの選手が付けているというのが一般的だ。

ところが過去の第22節においてはこの慣習から外れている選手の得点が目につく
例えば浦和の宇賀神友弥。2012年と2013年の第22節に得点を挙げているが、
MFとして出場しながら背番号は普通ならDFが付ける「3」となっていた。

また、2012年には宇賀神の他にも当時C大阪だった扇原貴宏がMFながら背番号「2」を
つけて得点。清水の村松大輔もMFで背番号「2」を背負い、ゴールを記録している。

さっそく該当者と思える選手を探してみると4名の選手が見つかった。まずは川崎の
車屋紳太郎。背番号の「7」は多くの場合はMF、新潟のホニなど一部のチームでは
FWとしてプレーする選手が付けているが、車屋はDFとしてプレーする唯一の選手に
なっている。

車屋が所属する川崎と対戦する鹿島ではレオ・シルバを該当者と考えてよさそうだ、
背番号は「4」で一般的にはDFが付ける番号だが、ご存じのようにレオ・シルバは
MFの選手。さらに川崎戦は2014年と2016年に得点の記録があり、かなり有望だ。

他、レオ・シルバと同様にMFながら「4」を付ける選手としては鳥栖の原川力がいる。
また、MFで「2」を付ける選手として甲府の島川俊郎がおり、共に苗字に「川」が
含まれている点などは面白い点だ。

さて、これで終わりではさすがに短すぎるので、別の狙いからも起用を行う。
今節は横浜‐鳥栖のカードが組まれているが、日産スタジアムではなく、
ニッパツ三ツ沢球技場(以下:ニッパツ)で行われる。今回はこのニッパツで
試合が行われるという点に注目
してみた。

話は簡単。過去5年で鳥栖はニッパツで3試合を行っているが、うち1試合は無得点。
残りの2試合での得点者は2名、早坂良太(2012年)と谷口博之(2016年)になる。

この2人が起用できれば問題ないのだが、早坂は札幌に移籍してしまっているし、
谷口は故障で離脱中、共に起用は不可能で代役が必要になる。代役を選出するには
基準が必要、という事で早坂と谷口の共通点を探したが、これも単純、1985年生まれ
という点が一致していた。

後は鳥栖で1985年生まれの選手を探すだけ。該当者は4名おり、高橋義希水野晃樹
小林祐三豊田陽平。いずれも出場の可能性がある選手であり、素直にこれらの選手を
メンバーに加える事になる。

…と、言う訳なのだが、どうもシンプルすぎてつまらないw もう少し記録を確認
していくと上記の4名の選手を起用という結論は変わらないが、高橋以外の選手に
ついては鳥栖以外でのニッパツの得点者との共通点がある事がわかってきた。

例えば水野晃樹。今年も既にニッパツでの試合は行われているが、5月のカップ戦
での試合で広島の工藤壮人が得点を挙げている。そして水野と工藤については共に
柏に所属していた事があるという共通点がある。さらに2016年に得点をした谷口も
柏に所属歴がある選手、つまり、最近2年間のニッパツでの試合では谷口、工藤と
いう元柏の選手の得点が続いており、水野が得点をすれば3人目の選手という事になる。

小林祐三も柏に所属していた事がある選手に加え、さらに元横浜の選手でもあると
いう点が谷口と共通している。他の元横浜の選手としては2015年の渡邉千真(2得点)
2012年の大島秀夫氏といった該当者がおり、小林が得点する可能性も充分だろう。

豊田陽平については別路線。「元山形のFW」という狙いがある。上記の大島秀夫氏も
山形に所属歴がある選手だったが、2012年の長谷川悠、2014年のレアンドロといった
選手にも山形に在籍した経験がある。

さらに冒頭で名前を挙げた原川力。この選手も鳥栖の所属なのでニッパツでの試合と
なるが、面白い事に読みも同じ「力(りき)」である松田力が2013年のニッパツの試合
でゴールを挙げている。「ポジションと違う背番号の選手」とこの力(りき)繋がりの
2つの材料を備える原川が得点を挙げる可能性はかなり高いと見る。

今節は鳥栖から多くの選手を起用する事になったが、最後もやはり鳥栖の選手である
藤田優人の名前を挙げて締めとしたい。

藤田優人は谷口や小林同様、柏と横浜に所属していた事がある選手になる。そして実は
原川同様、「ポジションと違う背番号の選手」の該当者でもある。背番号は「8」だが、
DFとしてプレーする珍しい選手なのだ。

さらにDFであるため2009年のプロデビュー以来、ここまでのゴール数はわずか4得点だが、
そのうちの1点が昨年の第22節(2nd・第5節)での得点という点も巡りあわせのような
ものを感じさせる(※ 当時も背番号8でDFの選手だった)

また、自身のプロ初ゴールがニッパツでの対鳥栖戦(2011年・所属は横浜FC)という点
にも注目したい。つまり今節は「自分がプロ初得点を奪ったチームの選手となって、
所属した事があるチームと初得点を記録したスタジアムで戦う」
という状況になっているのだ。

「J1ではニッパツでの試合数が限られている事」や「初ゴールを挙げた相手チームに移籍する
可能性」を考えるとこの状況は非常に珍しい現象と言え、当ブログはこの現象は藤田の活躍を
暗示していると解釈した
。同じ状況だった2016年のニッパツの試合では得点がなかったが、
「ポジションと違う背番号の選手」と「昨年の第22節に得点」というジンクスがある
今年ならプロ初ゴールの再現を見る事ができそうだ。

蛇足気味に付け加えるなら過去5年のニッパツの試合で最も得点を挙げているアウエーの
選手は工藤壮人(3得点)だが、藤田とは「藤」「人」という2文字が共通しているという
点もある。谷口や早坂とは1年違いの1986年生まれである点が惜しいが、得点を感じさせる
多くの材料を持つ藤田に今節のキャプを託す事にしたいと思う。


posted by sakasaka at 20:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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