2017年08月24日

2017年 ファンサカ 第24節 メンバー  「sakasaka式・BS劇場 2017」

今週は金・土と更新する時間が取れないため、木曜の更新となっている。
まずはいつものように振り返りから。前節は川又堅碁が得点をして連敗脱出に成功。
ただし、考察は「桃栗3年・柿8年」のところでストップした方が正解だったようだ。


さて、今節だが「sakasaka式 BS劇場2017」と題した久しぶりのネタ編成を
行いたい。タイトルからお察しいただけると思うが、「NHK-BS(以下:BS)で
放送された試合の得点者の傾向」
からメンバーを選出している。
「ネタ編成」といっても大したものではなく、また、ファンサカminiの予想と関係が
ない内容も含まれているが、暇つぶしにご笑覧いただければと思う。

まずは概要から。Jリーグ中継はご存じのように昨年までのスカパーに代わり、
今年からDAZN(ダ・ゾーン)が行っているが、BSについては従前と同様に中継が
行われている。毎節1試合が基本だが、開始時刻が異なる試合がある節などは
2試合を中継するケースもあるようだ。また、昨年のオリンピック期間については
オリンピック放送を優先したようで、2ndステージの第7節から第9節までは中継が
行われなかった。

今回、データの確認をした期間は2014年〜2016年の過去3年間。当ブログでは
過去5年の記録を対象にするのが原則だが、思いのほか対象試合が多かったため
3年とした。これに今年の第1節から第23節までを含めた145試合が対象になる。
そして今節、BSで中継予定は磐田−神戸のカード。起用もこの2チームからが
メインとなる。

問題は「起用基準」だが、あっさりと見つかった。単純に「新加入選手」でOK。
日本人・外国人選手を問わずBSで中継されるチームの新加入選手を起用すれば
かなりの確率で得点が見込めるのだ。(ただし下記の条件がある)

論より証拠。下に特に傾向が顕著と思われる今年の中継分の得点者を載せてある。
(名前の左横の数字は中継節)今年のこれまでの67得点中、新加入選手の得点は18得点。
比率は約27%で、概ね今年のBS中継の4得点に1得点は新加入選手のゴールなのだ。


この数字を「4得点に1得点も!」と大きく感じるか「4得点のうち1得点だけ?」と
小さく感じるかは人によるだろうが、当ブログがジンクスとして注目したのは
これまではすべて違う選手が得点を挙げている点。これによって起用を
「これまでに得点を挙げていない新加入選手に絞る事ができる」
のが大きいのだ。

BS中継は各チーム1年に1回限定という訳ではない。例えば広島は既に10節・13節・21節
の3試合が中継され、10節・21節でアンデルソン・ロペスが得点(計3得点)を挙げている。
また、G大阪のアデミウソンも3得点を挙げ、興梠慎三も今年の中継で既に2得点をあげている。
新加入選手にも大久保嘉人やラファエル・シルバといった得点ランク上位者が含まれており、
複数得点を挙げている選手がいてもいいと思うが、ご覧の通りなぜか全員1得点のみなのだ。

さて、ここから磐田−神戸にこのジンクスを当てはめていく。この2チームで
新加入選手と言えば、まずは今夏加入のポドルスキ。Jリーグデビューとなった
第19節で2得点を挙げたまでは良かったがその後は不発。最近は「試合終了後に
取材エリアに姿を現さずタクシーで帰宅してしまった」などとプレー以外の件で
話題となっているが、今節はジンクスからは期待が持てる選手になる。
ただしFW枠の関係で起用はしない。

また磐田サイドでは前節、期待に応えてくれた川又堅碁が該当者。特にマイナスに
なる材料はなく、2節続けての起用もひとつの手だと思うが、やはりFW枠の関係で
起用は見送っている。

「見送る」だけでは編成が終わらないので、以下からは起用する選手の話。
まずは磐田のムサエフと神戸のウエスクレイを起用。上表にあるように各チームの
新外国人選手の多くが得点を記録しており、今節でこの仲間入りを果たす事を
期待したい。また、外国人ではないが、神戸のハーフナー・マイクを前節に続いて
起用している。

さらに「2人の高橋」にも期待をかけている。磐田の高橋祥平は今年神戸から
移籍してきており、今節が古巣戦となる。今年のリーグ戦ではまだ得点がないが、
天皇杯とルヴァン杯では既に1得点ずつを記録、また大宮所属の2013年には
年間6得点を記録するなど実績はある選手。2015年7月以来となるリーグ戦の
ゴールシーンがBSで中継される可能性は十分にあるだろう。

神戸の高橋秀人も今年FC東京から加入しており、新加入の条件を満たす選手になる。
今年はこれまでに1得点・1アシスト。数字だけ見ると平凡に思えるが、この数字は
出場12試合(うち先発8)という限られたプレー時間の中で記録されたものであり、
さらに高橋秀人が守備的なポジションでプレーする選手である事を考えると
かなりの数字。磐田が「高橋秀人は守備の人」と軽視していると痛い目に遭いそうだ。

両チームに「新加入の高橋」が1人ずつ存在するだけでもかなりの偶然だと思うが、
神戸にはもう1人の高橋、高橋峻希が所属している。高橋峻希は新加入ではないが、
過去に磐田戦で得点した記録(2012年4月・ナビスコ杯)&BS中継の得点者である
(2014年・第18節)という狙いがある。今節は「2人の高橋」にこの高橋峻希を加えた
高橋トリオが要注目だ。

さらに神戸からもう1人、FWの小川慶治郎を加えたい。この小川はBS中継に実績があり、
今回の対象となった試合で3得点を記録しているのだ。

実は同じ神戸の渡邉千真もBS中継に強く、小川を上回る4得点を記録している。
この記録がありながら、なぜ小川の起用になるのか?というと得点の内訳に理由がある。
これも全くの偶然で驚くしかないのだが、渡邉の4得点はすべてホーム、対して小川の
3得点はすべてアウエーでの得点
と正反対の内容になっているのだ。そして、どちらを
起用すべきかは今節のカードを見れば一目瞭然。アウエーで得点を挙げている小川と
いう事になる。

さらに小川にとって好都合なのが今節の相手が磐田である事。これまでのプレーで
小川が最も得点を挙げている相手チームはG大阪と磐田で4得点。しかもG大阪は11試合
での記録に対し、磐田は6試合での記録であり、つまり磐田は小川にとって
「最も得点が期待できる相手」になる
。新加入選手ではないが、BS中継に強く、
また最も相性の良い磐田戦であるという2点を考慮し、今節はこの小川をキャプに
指名したい。

今節も通常の記録(第24節の過去5年間の得点者)も確認はしてあり、ここからの狙いは
「背番号20の選手」「背番号5のDF」としている。「背番号20」の該当者の例は長沢駿
や森島康仁、「背番号5」は駒野友一や増川隆洋といった選手が過去に得点を挙げている。

「背番号20」からの狙いは浦和の李忠成、「背番号5」からは同じく浦和の槇野智章
該当選手は複数いるが、2人とも今回のネタとしたBS中継に実績がある点を買ってみた
(李忠成は6得点、槇野は4得点)

以下が今節のメンバーとなる。参考までに全145試合中、最も多く得点しているのは
鹿島の遠藤康土居聖真でともに8得点。ただし、中継された試合数が同一でない事を
考慮する必要がある。例えば浦和が関係している試合は145試合のうち21試合あるが、
大宮の試合は8試合の中継に留まるなど、チームによってかなりの差がある。
全選手を精査したわけではないが、日本でのプレーが2015年から(今回の対象期間は
2014年からで他の選手に比べて1年の不利がある)である点などを考慮するとBS中継に
最も相性が良いのは上で名前が挙がっているアデミウソン(G大阪・6得点)になると思われる。


最後になるが、ここまで名前を挙げず、また、起用をしていない中村俊輔について。
今年、まさかの移籍で磐田に加入しており、「新加入選手」の条件は満たしている。
怪我などで出場できない訳でもないのになぜ起用しないのか?と疑問を持つ方もいる
だろう。

中村はこれまで長きに渡り所属していた横浜を除けば現J1チームのすべてから得点を
挙げているが、神戸に対しては24試合でわずか1得点。中村が最も相性が悪いと
思われるのが今節の相手である神戸なのだ
。このように同じ試合でも小川のように
「最も相性が良い」選手がいると思えば、中村のように「最も相性が悪い」選手もいる。
相性・ジンクスとは本当に面白いものだと思う。

posted by sakasaka at 17:39| Comment(0) | 未選択 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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