2017年11月11日

2017年 ファンサカ 第32節 メンバー

まずは振り返りから。前節はハモン・ロペスが得点を挙げ、ひとまず連敗ストップに成功。
残り3節は全勝で今年を締めくくりたい。


さて、今節だが、引き続きこのハモン・ロペスを起用したい。第32節は2014年〜2016年まで
3年連続得点中、しかもすべて今節と同じホームゲームで記録されている。前節、得点を
挙げたように自身も好調。4年連続得点となる確率はかなり高いと言えそうだ。

さらにこれを上回るのがG大阪の倉田秋。第32節は過去5年間で5得点、このうち2012年と
2015年には2得点を挙げている。面白い事にこの倉田の得点はハモン・ロペスとは正反対で
すべてアウエーゲームで記録されており、今節のG大阪もアウエーゲーム。強敵の川崎相手
ではあるが、倉田の得点がさらに上積みされる事になりそうだ。

個別の相性面からの起用はこの辺りにして以下からは別路線。まずは以下の得点者の一覧を
ご覧いただきたい。


上表は2016年の第32節に出場し得点を挙げた選手達になる。もちろん人によって注目点は
変わると思うが、当ブログはこの表を作成して「ある点」に気が付いた。

それは「当時、残留争いをしていたすべてのチームの選手が含まれている事」になる。
2016年に降格となったチームは福岡・湘南・名古屋の3チームだったが、昨年の第32節
(2nd・第15節)を迎える時点で降格が決定していたのは福岡のみ。最終的に降格となる
湘南名古屋はもちろんの事、名古屋とは得失点差で降格を免れた新潟や、勝ち点差1
だった甲府。最終戦で勝利した事によって残留を確定させた磐田までの5チームに降格の
可能性が残されていた。

ここで改めて得点者一覧を確認してみたい。すでに降格が決定していた福岡は第32節は
甲府と対戦し1-2で敗戦。ただしこの1点は相手のオウンゴールで挙げたものなので、
上の一覧に福岡の選手の名前はない。

残留争いをしていた5チームに話を移すと湘南はジネイ、名古屋はシモビッチが得点、
新潟はラファエル・シルバ、甲府はダヴィとドゥドゥの2名。磐田のジェイの名前もある。
(計6名)

と、言う事で狙いはおわかりだろう。ご覧のとおり5チーム・6名のすべての得点者は
外国籍選手なので今節の狙いは「現在、残留争いをしているチームの外国籍選手」という事
になる。

札幌にも降格の可能性は残されているが、現実的な考え方をすれば現時点で残留争いの
渦中にあるのは新潟・大宮・広島・甲府・清水の5チームだろう。よって起用する
外国人選手も新潟・大宮・広島・甲府・清水の中から選ぶ事になる。

5チームに限定はしたが、各チームに複数の外国籍選手がいるのでまだ対象者は20人程度
残っている。そこで起用にあたってはジネイ以下、昨年に得点をした外国籍選手について
の共通点をいくつか挙げ、これに最も近いと思われる選手を選ぶ形を取った。

(昨年得点をした6人全員に共通) 
 ・FWとして試合に出場した

(4人に共通)
 ・ブラジル国籍の選手(例外:シモビッチ ジェイ)

 ・2015年(得点をした年の前年)までに日本でのプレー経験があった
           (例外:シモビッチ ジェイ)

 ・2016年(得点をした年)に他チームから移籍してきた
           (例外:ラファエル・シルバ ジェイ)

まず、6人全員に共通している「FWの選手」の条件で多くの選手を対象から外す事ができる。
例えば大宮には4名の外国籍選手(キム・ドンス、マテウス、カウエ、マルセロ・トスカーノ)
がいるが、この中でFWとして登録されているのはマルセロ・トスカーノのみになる。

また、ブラジル国籍ではない選手(清水の鄭大世)や、上記のプレー経験や移籍の条件を
満たさない選手を除外する事でさらに対象を絞る事ができる。

さらに条件をクリアしても出場の可能性が低い選手(新潟のドウグラス・タンキ)を除外した
結果、候補となる選手を2選手に絞る事ができた。

候補の1人は甲府のリンス。ブラジル国籍であり、2014年〜2015年にG大阪でプレーした
経験がある。もちろん甲府加入も今夏からで条件面に問題はない。さらに2015年以前の
得点者を見返してみたところ、リンスの得点を予感させる注目すべき記録があった。

残留争いは毎年行われており「残留争いをしているチームの外国籍FW選手が得点」を
したのは何も2016年に限った話ではない。2015年の第32節には当時残留争いをしていた
松本の外国人FW選手、2014年の第32節にもやはり残留争いに巻き込まれていたC大阪の
外国人FW選手が得点を挙げている。

その2人の名前はオビナカカウ、ご覧のとおり、リンスと同じ3文字の名前の選手になる。
さらに昨年の得点者を見てもジェイ、ダヴィ、ジネイと3名もの3文字選手が出現している。
つまり「残留争いをしているチームの3文字の名前の外国籍FW選手の得点」は3年連続で
記録
されており、他の条件も含めて今年の候補選手の中でこれを4年連続に伸ばせる条件を
満たすのはリンスのみ
なのだ。

もう1人は広島のパトリックになる。リンス同様、すべての条件を満たすのはもちろんの事、
実はパトリックは2015年の第32節に得点を挙げている選手の1人。また、パトリックは広島に
加入後、3得点を挙げているが、すべてアウエーでの得点、そして今節の神戸戦もアウエーで
行われる事になっている。

さらに面白い事にリンスとパトリックは「G大阪と甲府に所属歴がある」という共通点があるのだ。
現甲府のリンスは2014年〜2015年にG大阪でプレー、パトリックは2013年に甲府でプレーし、
2014年〜2016年はG大阪に所属、特にG大阪では一緒にプレーした同僚でもあり、
2014年の第27節では2人揃ってゴールを決めた事もある。現在は別チームでプレーしている
2人だが、今節は共にチームの残留争いに貢献するゴールを決めてくれる事だろう。

最後にもう1人、得点が期待できそうな甲府の選手を挙げておきたい。今節、甲府は残留を
争う新潟との直接対決になるが、まずは過去5年(2012年〜2016年)で新潟のホームゲーム
で得点を挙げた甲府の選手を挙げてみたい。

  田中佑昌・クリスティアーノ(2016) 伊東純也・下田北斗(2015)
  佐々木翔(2013)

過去5年としたが、実は2012年は甲府がJ2だったため対戦がなく、2014年の第28節に行われた
新潟−甲府はスコアレスドローだった。上記のうち現在もチームに残っているのはベテラン
の田中佑昌のみだが、狙いは田中ではない。当ブログが注目したのは田中と外国籍選手で
あるクリスティアーノ以外の伊東・下田・佐々木の3名の選手。実はこの3選手は神奈川県出身
という共通点があるのだ。(田中は福岡県出身)

甲府はご存じのとおり山梨県を本拠地とするチーム。当ブログは隣接しているとは言え、
地元ではない神奈川県出身の選手が3名も含まれているのは特異な現象(=ジンクス)では
ないかと考えてみた。さらに確認してみると田中が得点をした2016年の試合に神奈川県出身
の選手は出場しておらず、最初から得点の可能性はゼロの状況だった。

つまり、過去5年のうち2012年は対戦なし、2016年は該当する選手が出場していないので
実際の対象は3試合。このうち2014年の試合は佐々木翔が出場していながら得点がなかったが、
残りの2試合で3得点が記録されている。よって当ブログは「今節、甲府の神奈川県出身の
選手が出場すればジンクス上は得点が大いに期待できる選手」
と考えて、甲府の選手を
調べてみたが、不思議な事に条件にピッタリの選手が1名いるのだ。

その選手は高野遼。現在の甲府で唯一の神奈川県出身がこの選手。これだけでも
充分な買い材料なのだが、この高野にはさらにあるジンクスの該当者でもあるという
材料もある。

そのジンクスは「新潟のスタジアムジンクス」。以前にも取り上げた事があるが、
新潟のスタジアムジンクスは2つある。このうちの1つが「DFの得点が多い」というもの。
高野もDF登録の選手だが、これまでの試合にはMFとして出場しており、この条件に
該当するかは微妙なところだ(※)

(※)
現在のポジションはいわゆる3-5-2の左ウイングバックの模様、今節、チームの作戦で
システム変更があった場合などはDFとしての出場となる可能性はある

もう1つのジンクスが「名前が1文字の選手」だが、高野はこの条件には問題なく該当となる。
参考までに今年「DF」「名前が1文字」の両方を満たした得点者として松原后(清水)
遠藤航(浦和)、櫻内渚(磐田)の3名が出ているように、新潟のスタジアムジンクスは
かなり信頼度が高い。MFでも倉田秋や天野純(横浜・神奈川県出身)が得点をしており、
前例が皆無と言うわけではないが、ジンクスからはDFとして出場する事を期待したい。


posted by sakasaka at 21:06| Comment(0) | 未選択 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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