2017年11月25日

2017年 ファンサカ 第33節 メンバー

まずは振り返りから。前節はパトリックとマティ・ヨニッチが得点。パトリック
「第32節は残留争いをしているチームの外国人FWが得点を挙げやすい」の狙いが嵌っての
的中。獲得した19fpは全選手中、最高fpであり、久しぶりの「会心の一撃」だった。


マティ・ヨニッチは考察の中では触れなかったが、起用は昨年の1st・第14節で取り上げた
横浜のスタジアムジンクス「身長の高い選手に対する失点が多い(特にDF)」を考慮したもの。
杉本健勇と並ぶチーム最長身(187p)である事に注目したのがうまく当たってくれた。

その他、出場は難しいか?と思っていたC大阪の田中や広島の茶島などもプレーはしており
「起用勘」「流れ」といったものはあるようだ。今節を含めた残り2節も得点者を起用して
締めくくりたい。

以下から今節の考察に入るが、今節は何と言っても大宮−甲府のカードになるだろう。
正直、あまり人気があるとは言えない両チームだが、今節のチケットが既に完売という事が
注目度の高さを証明している。

注目の理由はもちろん残留争いに絡む大一番である事。17位の大宮は勝利が最低条件で、
勝利したとしても広島(対F東京)と清水(対新潟)の結果によっては降格決定。
甲府は勝利すれば望みを繋げるが、引き分け以下だとやはり降格となる可能性があり、
試合結果によっては2チームが同じピッチ上で降格を迎えるという稀に見る試合となっている。
今節の考察もこのカードから行う事としたい。

さて、通常、当ブログが編成を行う場合は過去5年間の結果を対象にしている。
例えば今年の各節の編成については2012年〜2016年の記録からジンクスや相性などを
導き出しており、今年(2017年)の記録は取り上げたとしても参考程度に留めている。

だが、今節についてはこの原則の逆。つまり今年の試合結果から両チームの得点者を
予想する事とした。理由は両チームにとってこの試合が今年の総決算とも言える試合である事。
つまり「大事な試合にはこれまでの今年の傾向(ジンクス)が反映されるはず」という考えだ。

前置きばかりでは先に進まないので、さっそくだが以下の表をご覧いただきたい。


これらは今年、大宮のホームゲームで得点を挙げた相手チームの選手になる。よって今節も
「これらの得点者に見られる共通点や特徴などを満たす甲府の選手が得点をする」はずだ。
上表は敢えて名前のみとしているが、これにポジションや背番号などのデータを加えると
注目すべき選手の条件が浮かびあがってくる。

まず目についたのが「背番号24」 上表では山村和也(C大阪)や山中亮輔(横浜)
そして札幌の福森晃斗も該当者となる。すなわち今年の大宮のホームゲームでは
3名の相手チームの背番号24が得点を挙げており、今節はこれを狙いの1つとして
良さそうだ。

甲府の背番号24はMFの曽根田穣。まずはこの曾根田をメンバーとして起用しておく。
ただし、曾根田は今年加入のルーキーで、これまでの出場はすべて途中出場で
わずか3試合。最後の出場は第26節で以降は出場はおろかベンチ入りもない。
条件に合う選手なので起用はするが、普通に考えれば残留を大きく左右する
この大一番に曾根田が出場する事は「ない」と断言していいレベルだろう。

そこでもう1つの狙いとして「背番号20」を考えてみた。上表では川又賢碁(磐田)や
前田遼一(F東京)が該当。さらに直近の2試合では長沢駿(G大阪)、ハモン・ロペス(柏)
が続けて得点を挙げており、該当者は4名。こちらも十分に狙えそうだ。

そして甲府の背番号20はMFの黒木聖仁。黒木は在籍2年目の選手だが、今年の出場は
ここまでわずか5試合で得点もなし。一見、上記の曽根田同様「背番号の条件に
合うだけの選手」のようで、当ブログも最初はこの印象だったが、確認を進めると
黒木が今節の主役の1人となりうる選手である事に気がついた。

まず懸念材料の「わずか5試合の出場」だが、実は前節、前々節は途中交代となっては
いるが、先発出場を果たしている
。残念ながら黒木が先発した2試合はいずれも敗戦で
今節はメンバー変更(黒木の先発落ち)があるかもしれないが、曽根田に比べれば
出場の可能性は比較にならないくらい上になるだろう。

さらに当ブログは黒木が今年の甲府戦で得点を挙げている「ある選手」との共通点を
多く持っている事に気がついた。その「ある選手」とは上で名前が挙がっている
C大阪の山村和也だ。

背番号は「24」と「20」で違うが、山村と黒木にはいくつかの共通点がある。
まずは学年(生まれた年)が共に1989年生まれで一致している。
また「C大阪に在籍歴がある」点も共通している。現在所属してる山村は当然だが、
黒木も2008年のプロ入りから2014年の途中までC大阪に在籍していた。

「長崎に縁がある」という点も共通している。山村の出身地は長崎県。黒木の出身は
宮崎県だが、2014年〜2016年まで来年からJ1チームとなる長崎に所属していた。

さらに「今年はポジションを変えて起用されている点」も一緒。昨年までの山村は
DFやボランチなど守備的な位置でプレーしていたが、今年からはwikiにもあるように
トップ下で起用されるようになり攻撃的センスが開花。ここまでチーム2位となる
8得点を挙げている。

これに対し黒木も本職はボランチだが、実は先発した前節、前々節は本職ではなく、
2トップの一角(FW)としてプレーしている。コンビを組んだリンスに高さがないので、
これを補う狙いもあっての起用だったようだが、山村同様「元は守備的な位置だった
選手が攻撃的な位置で起用されている」という状況になっている。

整理すると山村と黒木には「1989年」「C大阪」「長崎」「ポジション変更」という
共通点がある事になる。当ブログもこれまで様々な選手の組み合わせを考えてきたが
4つのポイントが一致している選手は珍しく「今節は既に得点を挙げている山村と
共通点を多く持つ黒木が得点を挙げる」
と考えた。

また、黒木はチーム在籍2年目である事は上で挙げたが、昨年は26試合に出場して
2得点を挙げている。そしてこの2得点のうちの1得点をなんと今節の相手である
大宮から挙げている
のだ。さらに今週に入りF東京の徳永悠平が長崎に移籍するという
ニュースが流れたが、これも当ブログは「今節は『長崎』がキーワード」と解釈。
すなわち元長崎の選手である黒木が活躍するサインだと考えている。

さて、甲府の得点者を予想したので今度は大宮の得点者の予想。同じように今年の
甲府がアウエーだった試合の相手チームの得点者
を挙げてみた。


ここで注目すべきは「韓国または北朝鮮に関係している選手」 帰化して日本人となって
いる李忠成(浦和)を含めて梁勇基(仙台)キム・ミンヒョク、鄭昇R(共に鳥栖)の4名が
該当になる。そして不思議な事にこの4選手の背番号を並べると「5・10・15・20」と
キレイに5刻みに並ぶ
事になるのだ。(キム・ミンヒョク、梁勇基、鄭昇R、李忠成の順)

「5・10・15・20」と来れば、もうおわかりだろう。当然、次は「25」になり、
問題は該当する選手が大宮に存在するか? さっそく調べてみると大宮には高山和真
背番号25として在籍している。

ただ、高山は韓国または北朝鮮に関係がない選手。ところが世の中は本当に面白いもので
25ではないが、背番号が5刻みの選手として「35」のキム・ドンスが在籍しているのだ。

キムは韓国籍の選手で条件を満たす選手となる。背番号が25でないのが惜しいが、キムが
得点をしても「背番号が5刻みの韓国または北朝鮮に関係している選手」というジンクスが
成立し特に矛盾は生じない。だが、問題はこのキムが出場をするか?になる。

さっそく記録を調べると前節までにキムの出場はなし。これだけを見ると今節の出場は絶望的
に思えるが、状況を考えるとわずかだが可能性はありそうだ。

まず「前節はベンチ入りした」のが希望の1つ。大宮は前節から石井監督が指揮を執っており、
監督が代われば起用する選手も変わる事は充分に考えらえる事だ。

そして「今節、大宮は勝つしかない事」 冒頭で挙げたように大宮が残留するには今節の勝利が
必須となっている。仮に今節、試合後半、大宮に得点が必要となったらどうなるか?  
これは大宮に限らない事だが、遅かれ早かれ「パワープレー」に出る事になるだろう。
そしてその場面で投入されるのが身長188cmのキム・ドンスになるのではないだろうか?

これまで1試合も出場がなく、またDFであるキム・ドンスの途中出場は他の試合であれば
考えづらい。ただ、この試合に限っては1点差で負けようが2点差で負けようが「降格」という
結果は同じ。とにかく勝ちが必要なのだ。なりふり構わずチーム最長身でガッチリとした体格の
キム・ドンスをターゲットマンとして投入する事は最後の手段として考えられることだろう。

posted by sakasaka at 21:09| Comment(0) | 未選択 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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