2018年05月01日

2018年 ファンサカ 第12節 メンバー

まずは振り返りから。


前節は「Simple is best (シンプル イズ ベスト)」を痛感させられた結果になってしまった。
考察で「第11節はブラジル・韓国籍以外の外国籍選手が得点する節である」として、最終的に
旧ユーゴスラビア諸国の選手達を起用したが、これが失敗。真っ先に思いついたタイ国籍の
選手を起用しておくのが正解だった。(※ 札幌のチャナティップと広島のティーラシンが得点)

「目の付け所は悪くない」と自分に言い聞かせ、気を取り直して考察に入りたい。今節は昨年も
取り上げた内容だが「背番号9の外国籍FW」を狙ってみたい。

冒頭に書いた「Simple is best」を地で行くようなわかりやすい条件だ。過去5年間では
シモビッチ(2016)、ジネイ(2015)、オルティゴサ(2013)といった面々に加え、
2012年は2016年の飛行機事故で他界したケンペス氏が得点。昨年も柏のクリスティアーノ
清水の鄭大世(2得点)が得点を挙げており、まずはここから入ってみたい。

背番号9の外国籍選手FWは今年は7人の該当がある。このうちG大阪のアデミウソンは
怪我で離脱中、鳥栖の趙東建も前節、担架でピッチを去った後に病院へ搬送されており、
実質は5人となるが、これでも起用枠が足りないので、何らかの条件を追加で付与する
必要がある。

実は昨年、この内容を取り上げた時に2012年のケンペス氏から2016年のシモビッチまでは
「得点年に初来日(初めてJリーグでプレー)している選手である」という共通点を挙げている。
改めてこの条件を付して今年の該当者を見ると不思議な事に対象は1人に絞られるのだ。

その選手は湘南のイ・ジョンヒョプ。今年、蔚山現代FCから加入しており、
「今年、初めてJリーグでプレーする背番号9の外国籍FW選手」の条件を満たす唯一の選手だ。
なお、検証のために少し記録を遡ってみたが、2011年にはC大阪のホドリゴ・ピンパォン
2010年にも京都のドゥトラといった対象者がおり、2010年〜2016年(※)の間は2014年を除く
毎年に該当する得点者が出ている。今節のイ・ジョンヒョプにもかなり期待できそうだ。
(※ 2017年は条件を満たす選手が存在しなかった)

もう1点、狙ってみたいのが「途中出場をしそうなDFの選手」ご存知のとおり試合では
3選手までの交代が可能だが、各試合の結果をご覧いただくとわかるように選手交代で
DFが投入される事はかなり少ない傾向にある。例えば昨年の第12節で途中出場をした
選手は51人いたが、この中でDFの選手は8人しかいなかった。(約15%)

絶対数が少ないうえ、得点をする事が本業でないので「途中出場から得点を挙げたDF」
はかなりレアな存在である事は想像に難くない。現に前節(11節)と前々節(10節)は
過去5年間で「途中出場から得点を挙げたDF」の該当者はゼロなのだ。

ところが、この第12節は過去5年で3名もの該当者が出ている。しかも昨年は全ポジション
で途中出場からの得点を挙げたのはたった1人なのだが、その1人が川崎のDFである
登里恭平だったのだ。
  
さらに2016年も途中出場から得点を挙げた選手は2人しかいないのだが、そのうちの1人が
当時名古屋のDFであった古林将太なのだ。2013年にも大分の土岐田洸平が該当で計3名。
さすがに1年に1人のペースとはいかないが、滅多に出ないはずの該当者が2年連続して
出現している事は特筆すべき結果と考えた。

また、途中出場のDFの得点パターンとして思い浮かぶのがいわゆる「パワープレー」からの
得点だろう。180cmを超える長身DFが試合終盤にFWのような形で投入され、ハイボールに
頭で合わせてゴールというケースで、当ブログも該当者は長身のDFを想定していた。

ところが登里・古林・土岐田の3選手は最も身長が高い土岐田でも176cm。古林は174cmで
登里は168cmと3人とも背が高い選手ではないのだ。また、3人には「その年の得点は
上記で挙げた第12節の得点のみ(=第11節まで得点なし)」
という共通点もある。

まとめると「途中出場しそう」「長身(180cm以上)ではない」「今年未得点」3つの
条件を満たすDFが狙いとなるが、問題はそんな都合のいい選手が存在するのか?になる。
特に「途中出場」の条件に合う選手を見つけるのは苦労しそうな予感があった。

ところが「案ずるより産むが易し」とはよく言ったもので、案外簡単に鹿島の西大伍が条件に
該当する事がわかった。西の身長は176cmで、今年はまだ得点ゼロ。「長身ではない」と
「今年未得点」という条件は問題なくクリアする。

残る「途中出場」についても直近は遠藤康や内田篤人との交代がパターンになっており、
第9節から第11節まで3試合連続して途中出場中。第7節も含めれば実に出場6試合のうち
5試合が途中出場となっているのだ。

さらにwikiにあるように、西の自身のプロ初ゴールが途中出場の試合だったというのも
買ってみたい点。チームメートである伊東幸敏(途中出場4試合)とセットにしてメンバー
に加えてある。

最後は前節に続き、対戦相手に相性が良い選手を何名か挙げてみたい。まずは広島の
パトリック。相手は清水だが、通算で7得点(天皇杯含む)。清水がJ2で対戦がなかった
2016年を除けば対清水は毎年ゴールを記録している。今年はチームも自身も好調で
得点の可能性はかなり高いが、あまりにも人気なので当ブログは起用しない。

こちらも人気の一角を占めるが、磐田の川又堅碁は対横浜は過去5年間で5得点。
昨年は第31節で2得点を挙げており、また、横浜が優勝目前だった2013年の第33節では
今節と同じ日産スタジアムで横浜の夢を砕く得点を挙げている。前節、鹿島に完勝し、
上昇気配の横浜だが、波に乗るためには今節、この川又を抑え込む必要がありそうだ。

対する横浜では扇原貴宏が磐田に対して相性が良く、4得点。これは扇原がC大阪所属時
(2011年〜2015年)に記録にされたものだが、扇原がC大阪でのリーグ戦の全得点は
8得点なので、その半分を稼いだ磐田は「超お得意様」という事になる。前節は久しぶりに
先発を外れたが、これは連戦を考慮されたものだろう。今節は再び先発に戻り、相性の良さ
を証明してくれることを期待している。



posted by sakasaka at 21:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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