2018年11月02日

2018年 ファンサカ 第31節 メンバー 

今回は当ブログには珍しく締め切り当日の更新になった。まずは前節の振り返りから。


人気ではあったが、前田直輝大島僚太という2人の得点者の起用に成功。
前田の起用については考察で触れたとおり「名古屋で『田』が付く選手の」の狙いから。
八反田が出場しなかったのは残念だが、もう1人の該当者である前田が結果を
残してくれた。

大島については考察では名前を挙げなかったが、起用は青木亮太と同じように
名前に「太」がついていた点と昨年の30節に大井健太郎と大森晃太郎が得点を
挙げていた点からになる。

大井健太郎と大森晃太郎は名前に「大」と「太」が入っている選手だが、大島僚太も
同じように「大」と「太」が入っている選手で、実はこの2文字が名前に入っているのは
J1ではこの3人しかいないのだ。「昨年、大井と大森が得点をしたなら、今度は大島の番」
という事でメンバーに入れてみたが、こちらもしっかり期待に応えてくれた。

以下から考察となるが、結果から書くと今節は「ある制度」が大きなポイントになるようだ。

Jリーグが創設されたのは1993年。すでに25年の歴史となり、その間に様々な事が
変化してきた。例えば現在のリーグは1ステージ制だが、2ステージ制だった年もあるし、
リーグ創設当初の試合は引き分けは存在せず、PK戦まで行う方式だったが、この制度は
かなり前に廃止されている。

その他でも昨年から放送主体がスカパーからDAZNに代わったのは記憶に新しいところだ。
また、今年からは「フライデーナイトJリーグ」が企画され、当ブログも第27節でジンクス
の1つとして取り上げてみた。

そんなJリーグに関係する制度の1つとして「特別指定制度」がある。wikiによると1998年から
導入された制度のようだが、過去の第31節にはこの「特別指定制度」の対象となった経験を
持つ選手(特別指定選手)の得点が多い
傾向があるようなのだ。

論より証拠。以下に該当する選手をまとめたのでご覧いただきたい。過去5年間で18名。
毎年2名以上の該当がある。なお、2012年にも山田大記(2010年指定)と山瀬功治
(1999年指定)という2名の該当がある。


と、言う事で今節は簡単。まだ第31節に得点を挙げていない過去の「特別指定選手」を
起用すればOK
という訳だ。

だが、特別指定選手はそれなりに数が多く、絞り込みの条件が必要だ。ここで当ブログが
注目したのは上表の一番上に名前がある高野遼。実は昨年の第32節で取り上げており、
当ブログとは少々縁がある選手なのだが、川又賢碁や小林悠など得点ランク上位常連の
選手を含む中で、正直、高野の名前は場違いな感じさえある。当ブログはこの高野が
今節の編成のキーマンになると直感
。経歴など確認し、以下の点が絞り込みの材料に
なるのでは? と考えた。

 1.高野の得点は登録ポジションと違ったポジションで記録されていた

高野は2017年の夏に横浜から甲府に移籍。現在も甲府でプレーしている。
得点は甲府で記録されたものだったが、DF登録でありながら、試合にはMFとして出場し、
ゴールを記録。この事が絞り込みの手掛かりにならないかと考えた。

 2.高野は日本体育大学出身

サッカー関連で最も著名な大学はおそらく流通経済大学だろう。今年の天皇杯にも
2チームが出場。付属高である流通経済大柏高も含めて多くのJリーガーを輩出している。
日本体育大学出身の選手は数が限られているようで、これが絞り込みの材料にならない
かと考えた。

 3.高野は甲府以外では神奈川県に縁がある選手

上記のように現在は甲府でプレーしているが、高野は神奈川県出身、また、湘南や横浜に
在籍歴があり、ここからも選手の絞り込みができるのではないかと考えた。

つまり、今節は過去の「特別指定選手」という条件に加え、上記の1〜3の条件(可能なら複数)
を満たす選手が有力
であると考えた。さっそく該当者がいないものかと記録を確認したが、
探せば見つかるものだ。まずは柏の伊東純也が該当者となる。

伊東純也は2014年に特別指定選手となった経験がある。しかも甲府でプレーした経験もあり、
この点でも高野との共通点がある。

さらに伊東は神奈川県出身。加えて「横浜のJrユース(※)」という共通点もあるようで、
3番の条件もクリアする。(※ 伊東は入団テストに不合格だったが、高野は合格し、入団)

また、1番の「登録ポジションと違ったポジション」という条件だが、伊東はFW登録だが、
最近はFWのオルンガが先発をする試合ではMFとして出場するようだ。ちなみ前節の伊東は
FWとして出場したが、これはそのオルンガがケニア代表としてプレーしたのを考慮され、
ベンチスタートだったためと思われる。試合間隔が開いた今節はオルンガが先発に戻りそうで、
そうなれば伊東もMFで出場、「登録と違うポジションでプレー」の条件に合うはずだ。

2人目は湘南の松田天馬。松田は2017年に特別指定選手として登録を受けている。

また、上記のように現在所属のチームは湘南なので、3番の条件も問題ない。さらに1番に
ついてだが、これは研究室さんのトップページから飛べる「位置(ポジション)が違う選手」
の表を確認いただきたい。

出場状況によって随時更新があるようだが、当ブログが確認した時点では上は蜂須賀孝治から
下は澤田崇まで、計53名の名前が挙げられている。この中に松田天馬の名前もあり、MF登録の
松田だが、第26節にはFWとして出場しているようで、1番の条件も満たす可能性がありそうだ。
(※ 伊東純也の名前も表中にある)

さらに2番についてだが、松田は鹿屋体育大学の出身になる。日本で「体育大学」という名が
付く大学(男性)は日本体育大学と大阪体育大学、そして鹿屋体育大学の3つしかないという事だ。
松田が日本体育大学出身でなかったのは残念だが、これも高野との共通点として考えてみたい。
(ちなみに2014年の第31節で大阪体育大学出身の村田和哉が得点を挙げている)

この2人は今節揃って得点する確率が大きいが、さらにもう1人を追加しておきたい。
残念ながらその選手は特別指定選手の条件には該当しないが、残りの3つの条件をすべて
満たしている唯一の選手だ。

まず、1番の条件だが、その選手の名前も「位置(ポジション)が違う選手」の表の中にあり、
クリアしている。

3番についてもその選手の所属は松田と同じ湘南。そして2番の条件もその選手は数少ない
日本体育大学出身の選手で問題なくクリアしている。なお、他の日本体育大学出身の選手として
広島の稲垣祥(※)がいるが、驚く事に2015年の第31節でゴールを決めている。

つまり2015年は稲垣、2017年は高野という日本体育大学出身の2選手が得点を挙げており、
次はこれから名前を挙げる、もう1人の日本体育大学出身の選手になるはずだ。
(※ 稲垣は元甲府の選手で伊東純也との繋がりもある)

その選手の名前は菊地俊介。ちなみに菊地は「MF登録だが背番号2」という珍しいタイプの
選手になるが、これも不思議な事に昨年の第31節にも同じような選手のゴールがあるのだ。

柏の小泉慶が該当者で、当時は新潟の選手だったが、一般的にはMFの選手が付ける8番を
付けながら、DFとして出場し、ゴールを決めている。また、2015年には同じ湘南の選手だった
古林将太が5番ながらFWとして得点を挙げており、こうした記録からも今節の菊地には大いに
期待が持てそうだ。

さらに「特別指定選手」ではない菊地だが、面白い記事が見つかった。内容は「2013年の
ユニバーシアード男子日本代表のメンバーが決定した」というものだが、お手間でなければ
そのメンバーを確認していただきたい。

当然、菊地の名前も含まれているが、その他に長澤和輝、赤崎秀平、武藤嘉紀など、
上の「特別指定選手」の表に名前がある選手も入っているのがお分かりいだだけるだろう。
菊地は意外な形で過去の得点者と繋がりがあったという訳だ。

また、松田についてはもう1つ材料がある。今回、冒頭で「フライデーナイトJリーグ」に
ついて軽く触れているが、今節、松田と菊池が所属する湘南が今年最後の該当試合として
本日、11月2日(金)に清水と対戦する。

フライデーナイトJリーグについては第27節で取り上げ済みで、そのジンクスは2つあり、
1つは「名前に『也』が付く選手が得点をする」というものだった。

残りの1つは「得点者の名前に樹木の種類が入る」ものというもので、松田天馬は「松」が
入っており、この条件にズバリの選手。既に自身も第2節の「フライデーナイトJリーグ」
で得点済という実績もある。

ご存知のとおり松田はルヴァンカップの決勝では途中出場・途中交代の憂き目を見、
また、水曜に行われた試合でもベンチ外。普通に考えれば今節も出番がなさそうだが、
この記事にあるように監督の期待度は高いようだ。また、多くの選手は水曜から中2日の
試合となり、疲労も残っているだろう。松田に名誉挽回の機会が与えられるなら今節で、
ジンクスに該当する今回はその活躍で湘南に貴重な勝ち点3をもたらしてくれると期待
している。


posted by sakasaka at 08:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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