2018年11月06日

2018年 ファンサカ 第32節 メンバー

今節も都合により火曜の更新となる。まずは前節の振り返りから。


前節は「特別指定選手」の経験がある選手に注目。ここから湘南の松田天馬や
柏の伊東純也などに期待したが、残念ながら無得点(松田は不出場)に終わってしまった。

ただし、該当者の得点は出ており、1人は名古屋の玉田圭司。制度が設立された1998年の
指定という、いわば「初代特別指定選手」が得点をしたのは面白い結果だろう。

また、川崎の谷口彰吾も2013年の特別指定選手で、川又堅碁も指定歴のある選手だった。
当ブログは得点者の起用はできなかったが、「特別指定選手が最低2名は得点する」という
第31節のジンクスは今年も継続。また1つ使えそうなジンクスを確保できた事をプラスに
考えたい。

以下からが今節の考察。まずは昨年、一昨年の2年間で5得点とこの第32節と相性抜群の
選手がいるので取り上げたい。オ・ウンゴルがその選手だ。以前から期待の大きかった
オ・ウンゴルだが、その得点力がついに開花。今年の第32節もその活躍が期待できる選手と
なっている。

…もう、お気づきだろうが、このオ・ウンゴルは「オウンゴール」の事。なぜかこの第32節は
オウンゴールが多いようなので取り上げてみた。ちなみにこの5つのオウンゴールはすべて
アウエーチームによって記録されている。

さて、つまらない前振りはこのくらいにして本題へ入りたい。ご存知のとおり今年のJリーグ
は残留争いが非常に熾烈
になっている。現在、最下位の長崎の勝ち点は「29」だが、
これを昨年の第31節終了時点に当てはめると14位(勝ち点31)と15位(勝ち点28)の間に
相当する。その他の年でも概ね15位に相当する勝ち点で、少なくとも最下位にいる勝ち点
ではない。

また、第31節が終了した時点でまだ降格決定チームが出ていないが、これも珍しく、
直近10年では今年を含め2回しかない(もう1回は昨年。第32節で最初に新潟の降格が決定)
こうした記録からも今年の残留争いの厳しさがわかるというものだ。

そこで今節はこの残留争いに関係する試合を中心に編成を行う事にした。そして、以下が
今節、ファンサカminiで対象の残留争いに関係している試合(以下、「残留マッチ」)になり、
全部で5試合になる。なお、今年の残留争いのチームは現時点で勝ち点40以下のチーム
とさせていただいた(桃字が対象チーム)

 FC東京−磐田  清水−名古屋  G大阪−湘南  神戸鳥栖   長崎横浜

なお、データも通常の過去5年分に加えて2008年〜2012年の残留争いに関係していた
試合の得点者も確認し、考察の際に参考とした。 

さっそくだが、傾向を取り上げる。まずは「3文字の外国人選手が得点をする」という傾向。
以下に過去3年の残留マッチで得点を挙げた対象者を挙げたが、今年は誰が対象なのかは
すぐにお分かりになるだろう。(括弧の中は得点年)

      ジェイ(2017・2得点 2016にも得点) ジネイ(2016・2得点) 
             ダヴィ(2016) オビナ(2015)
          
答えは名古屋のジョ− 「ジ」から始まるジェイとジネイの活躍から考えれば今節はジョーが
2得点という事になる。7連勝で残留争いから脱したと思われた名古屋だが、その後は
再び失速。火曜のC大阪との対戦には勝利したが、残留争いの対象チームである事に
変わりはない。1年での再降格を回避するには今節、ジョーの活躍が必須となるだろう。

また、残留争いをしているチームとして湘南があるが、その湘南には嫌なデータ。
今節はG大阪と対戦するが、所属の渡邉千真がこの残留マッチによく得点を挙げるのだ。

ジブリマッチでの得点王でもある渡邊は当ブログの常連の1人だが、今節も登場となった。
昨年は神戸の選手だったが、第32節では当時16位で降格圏だった広島と対戦。最終的には
広島が2−1で勝利したが、一時、同点となるゴールを挙げたのが、この渡邊千真だった。

渡邊は2015年の第32節では山形との試合に出場。ハットトリックを達成し、この試合の
敗北で山形のJ2降格が決定した。また、2009年には横浜の選手として第32節に出場。
14位で残留争いに絡んでいた神戸相手に得点を挙げている。

また、渡邉の対湘南は今年のルヴァンカップで得点を挙げており、リーグ戦でも2016年に
ホーム・アウエーの両方で得点を挙げるなど、かなりの好相性。最近6試合は得点がないが、
今節の渡邉には気を付けた方が良さそうだ。

他、背番号30番以上の外国人に注意。背番号30以上の得点は過去10年の残留マッチで
21得点が記録されているが、うち9得点が外国籍選手。特に直近の5年間では全12得点中
7得点が外国籍選手と半数以上の比率となる。

起用も「残留マッチに関係するチーム」かつ「背番号30以上の外国籍選手」なので対象が
絞りやすい。該当は複数いるが、ここは長崎のチェ・キュベックを取り上げてみたい。

長崎には同じく該当になるヨルディ・バイスもおり、この選手も起用するが、期待が高いのは
チェ・キュベックの方になる。まず1つ目の根拠は背番号。「39」を付けるチェ・キュベックだが、
この「39」は昨年はパトリック、一昨年は泉澤仁と、第32節の残留マッチでは2年連続得点中。
古くは2010年に記録された大黒将志のゴールもある。

また、過去にチェ・キュベックと繋がりがある選手の得点があった点にも注目した。
2013年の第32節にチャン・ヒョンス(背番号30)が得点を挙げている。チャン・ヒョンスは
先日、兵役免除に関する虚偽報告で韓国代表を永久追放になったが、前節はこの汚名を
灌ぐべく得点。チェ・キュベックとチャン・ヒョンスは共にリオ・オリンピックの韓国代表選手
だったという繋がりがあり、チャン・ヒョンスに続く得点を期待してみた。

また、2008年の残留マッチで得点を挙げたキム・クナン(背番号38)とは共に蔚山現代FC
に在籍歴があったという共通点がある。また3人ともFWではなく、DF登録の選手である事も
面白い一致だ。

さらに(日本人・外国人関係なく)32番〜34番の選手の途中出場選手に注意を払いたい。
極めて限られた条件だが、なぜか残留マッチには実績があり、過去10年間の残留マッチで
5得点が記録されている。以下は対象のゴールを挙げた5名の選手だ。(背番号・得点年)

      川又堅碁(32・2015) ハモン ロペス(34・2014) カカウ(33・2014)
         ネマニャ ヴチェチェヴィッチ (32・2013) 小林慶行(32・2008)

起用にあたっての問題は32〜34は多くの場合、若手選手が付ける番号になるという事。
例えば磐田に背番号34の針谷岳晃という20歳の選手がいるが、今年のリーグ戦の出場は
ゼロ。条件には該当するが、現実には起用できない。

起用はほぼ一択。神戸の大槻周平になるだろう。背番号は33。ここまで19試合に出場し、
途中出場は5試合。ただし、8月以降は出場6試合中、4試合が途中出場と最も条件に
近い選手になっている。

今節の神戸は鳥栖と対戦するが、大槻はここまで鳥栖戦で3得点を記録しており、
これは自身が最もゴールを挙げている相手になる。今節のカードはイニエスタと
フェルナンド・トーレスの直接対決が実現しそうで、当然、注目もそちらに集まるが、
試合ではこの大槻周平が主役となってくれるだろう。

最後に今節の超大穴選手として鳥栖の谷口博之を挙げておきたい。谷口は2017年から
怪我に泣かされており、対外試合に出場したのはカップ戦、天皇杯を含めても2017年の
第10節が最後になるはず。試合からは1年以上も遠ざかっており、普通であれば起用
の対象にならないと思うが、当ブログはいくつかの材料がある谷口に賭けてみたい。

まず、近年の第32節で元横浜の選手の得点が目立つ点。上で名前を挙げた渡邊千真
元横浜の選手だし、水沼宏太は2017年と2015年の第32節にゴールを決めている。
さらに2016年には森谷賢太郎が得点を挙げ、谷口自身も2015年の第32節に得点を挙げている。

そして、その第32節の得点が今節と同じ「残留マッチ」だった。当時の鳥栖は14位で
相手は勝ち点差6だった16位の松本。負ければ残り2試合で勝ち点3の状況となり、
得失点差では逆転される可能性もあった試合だったが、谷口の得点などで2−1で勝利。
残留を大きく引き寄せた貴重なゴールとなった。

今年は鳥栖が16位で、今節は残留への正念場となるが、谷口がこの時期に復帰してきた
のも当ブログはサインのように思え、いきなりの大仕事をやってくれそうな予感がある。
ここは思い切ってこの谷口をキャプとして勝負してみたい。


posted by sakasaka at 21:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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