2018年11月30日

2018年 ファンサカ 第34節 メンバー 

いよいよ今年のリーグ戦も最終節となった。まずは前節の振り返りから入りたい。


前節は「背番号23の選手」などに注目したが、広島のスタジアムジンクスに該当した名古屋の
小林裕紀が1ゴール・1アシストの大活躍。J1では2013年の第10節以来となるゴールがチームの
残留争いに大きく貢献する貴重なゴールとなり、当ブログにとっても久しぶりとなる高fpを
もたらしてくれた。今節も人気薄の選手の得点を探り当て、いい形で最後を締めくくりたい。

さて、今節の注目は何と言っても残留争い。以下に降格チームが3チームとなった2009年以降の
最終節の状況を簡単にまとめてみた。今年、降格となる可能性があるのは表内にある5チーム。
得失点差でほぼ残留の横浜を除いても4チームで、これは2012年・2016年と並び過去最多。
しかも横浜を含めた5チームが勝ち点1の中にひしめいている。(赤字が降格チーム)


ご存知のとおり今年の16位は入れ替え戦に回るため即降格という訳ではないが、長崎の勝ち点が
最下位としては過去最高となる点も併せて考えても今年の残留争いはかってないほど熾烈なもの
だったと言えるだろう。

その残留争いに関係している試合の中でも、最も激しい試合となりそうなのが名古屋−湘南
勝ち点40で共に並んでおり、鳥栖の動向にもよるが「負けた方が16位」となる可能性が高い試合
となっている。まずはこの試合の両チームから1名ずつを起用したい。

まず、名古屋からは前節も起用した玉田圭司。当ブログは基本的に同じ選手を続けて起用しない
ようにしているが、今節、名古屋から選手を起用するとしたら玉田しかあり得ないのだ。
理由の1つは湘南に対する相性になる。

玉田の対湘南戦の通算はこれまで3得点。「たった3得点で相性が良い?」と思うだろうが、
玉田は1999年のデビューだが、なぜか湘南とは対戦が非常に少なく、長いキャリアの中で
わずか4試合しか出場がないのだ。つまり4試合で3得点で、湘南は玉田が最も相性が良い相手
前節の小林に続き、ベテランの得点が名古屋を救う事になるのかもしれない。

対する湘南では高山薫。覚えている方も多いと思うが、最終節の名古屋−湘南というカードは
2016年にもあり、1−3で敗れた名古屋がJ2へ降格。この時、湘南の得点者の1人が高山だった。

高山は2015年の対名古屋戦でも得点を挙げているし、降格が絡んだ試合と言えば2012年の
対町田戦。J2の試合だが、やはり最終節に行われたのこの試合に得点を挙げ、町田をJ3降格に
追いやっている。少し前まで前田遼一のシーズン初ゴールは「デスゴール」と言われたが、
今までのところ、高山の最終節のゴールは「降格ゴール」となっており、名古屋としては要注意の
選手と言えるだろう。

ここからは残留争い以外の試合も含めた第34節の傾向。結論を言うと「苗字に田が含まれる選手」
が狙いとなる。以下に該当する過去5年の得点者を挙げてみた。


このうち、山田直輝は2得点を挙げており、ゴール数は13となるが、実はこの13ゴールは
3つのグループに分ける事ができる
。まずは今回のジンクスには無関係な「その他のゴール」
これは2016年の豊田陽平、山田直輝の2ゴール目、そして2013年の太田徹郎と田中順也の
4ゴールになる。

13ゴールのうち4ゴールは無関係なので残りは9ゴール。この9ゴールが今回の編成のポイントと
なるゴールだ。まずは表の最も上にある2017年の増田誓志のゴールを見ていきたい。

現在は清水に所属する増田だが、残念ながら今年のリーグ戦出場はここまでなし。得点を挙げた
2017年もわずか4試合の出場。最終節に挙げたゴールがシーズンの初ゴールだった。

もう、お察しの方もいるだろう。この「シーズン初ゴール」がポイントで、増田のゴールを含めて
9ゴールのうち5ゴール(※)がシーズン初ゴールだったのだ。つまり今節は「今年未得点の
苗字に田を含む選手」
を狙えばいい訳だ。この条件に該当し、起用する選手も複数いるが、
特に狙いとする選手は後で名前を挙げる事としたい
(※ 残りの該当は山田の1点目、上田康太、田代有三、牟田雄祐のゴール)

9ゴールのうち5ゴールが「シーズン初ゴール」だったので残りは4ゴールとなるが、なんと
この残り4ゴールがすべて「シーズン4点目」のゴールなのだ。3点目でもなく、5点目でもなく、
なぜか4点目なのが不思議だが、これがジンクスというものだろう。そしてこれまで1試合で
2得点を挙げたのが山田直輝のみだった事を考えれば「ここまで3得点を挙げている苗字に
田を含む選手」
も狙いの選手という事になる。

該当は2人おり、まずは長崎の澤田崇。健闘及ばず降格となった長崎だが、この澤田も
ここまで全試合に出場し奮闘。登録はFWだが、実際はMFでプレーしており、それを考えれば
3ゴール・4アシストはまずまずの数字だろう。今節は古巣の清水相手であり、恩返しゴールを
期待したい。

そして残りの1人が驚く事に名古屋の玉田圭司。上で「起用は玉田しかあり得ない」と書いた
もう1つの理由がこれだ。自身が最も良い相性の相手であるうえ、ジンクスに該当する選手で
あれば今節も起用するしかないだろう。

さて、最後に「シーズン初ゴール」の条件に該当し、当ブログの今年最後のキャプとなる選手を
取り上げる。ズバリ、その選手は磐田の藤田義明。13位ながら得失点差の関係でかなり危ない
状況にある磐田だが、当ブログは名波監督に強く「藤田の先発起用」を提言したい。

なぜ、藤田なのか? 理由はやはり過去の記録にある。今節、残留が決まるチームもあれば
16位になるチームも必ず発生するわけだが、最終節で残留を決めているチームは「伏兵」と
言えるような選手が得点を挙げる傾向がある


例えば上で挙げた清水の増田誓志のゴール。このゴールは1−1からの勝ち越しゴールだったが、
当時の清水は甲府と残留を争っており、結果としてこの増田のゴールが「残留決定ゴール」と
言えるゴールになった。因みに甲府も勝利しており、清水が勝利していなければ降格は清水
という際どい状況だった。

また、2012年に得点を挙げた横山知伸の例もある。この年のC大阪は引き分け以上で
自力残留という状況だったが、主力の柿谷や山口蛍を欠き、苦しい布陣。しかも先制を許す
厳しい展開となったが、ここでまさかの活躍を見せたのが横山。63分に同点ゴールを挙げ、
勝ち越されていた95分にも再び同点となる起死回生のゴールを挙げている。

終わってみれば残留を争う他チームが敗れたため、この横山のゴールがなくても残留だったが、
「残留決定ゴール」という点には変わりない。なお、この年の横山はリーグ戦出場は9試合。
得点も最終節に挙げた2得点のみ。事前にこの横山の活躍を予想していた方はいなかったはずだ。

そして、2012年にはもう1人、当時新潟の坪内秀介が得点を挙げている。C大阪同様、残留を
目指していた新潟だが、最終節を迎える時点で17位。残留には勝つしかない状況だった。
その試合で貴重な先制ゴールを挙げたのがこの坪内。夏に出場機会を求めて大宮から
移籍してきた坪内だが、シーズン2点目がチームを残留に導く大きなゴールとなった。

ここで現在の藤田の状況を改めて見ていきたい。2005年からプロ生活をスタートさせている
藤田だが、近年は出場試合が減少。今年はここまで3試合の出場に留まっている。
つまり今節、出場すれば4試合目の出場になるが、これは昨年、残留決定ゴールを挙げた
増田と同じ試合数になる。

また、今年の藤田は未得点だが、これも増田はもちろん、2012年の横山とも共通。さらに
MFやDFなど複数のポジションでプレーできる点も横山に通じるものがある。また、坪内と
藤田は共に大分や磐田に所属した事があり、同じ年齢(1983年生まれ)という共通点がある。

つまり、増田・横山・坪内という貴重なゴールを挙げた3人すべてに共通項があるのが藤田で、
ジンクスからはこの藤田こそが、磐田の残留のキーパーソンという事になる。
ちなみに「最終節の元大分の選手」は2011年の東慶悟、2010年の吉田孝行が共に2得点を
挙げており、藤田がゴールを決めるとしたら2得点となる可能性が高い。
なお、上記の横山が2得点を挙げた相手は不思議な事に今節、磐田と対戦する川崎であった事も
付け加えておく。

以上をふまえた編成は以下となる。なお、当ブログの今年の更新はあと1回。今節終了後、
簡単なまとめを書いて終了とする予定だ。


posted by sakasaka at 21:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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