2020年08月22日

2020年 ファンサカmini 第12節メンバー

まずは前節の振り返りから。


前節は清水の西澤健太が得点。考察では特に名前を挙げなかったが、西澤は第2節で
「横浜M・湘南・名古屋をお得意様にしている選手」として取り上げており、前節は
まさにその通りの結果が出たという事だ。

もう1つ、西澤については「固め打ち(連続得点)が得意な選手」という特徴もある。
今節の相手は横浜FCとなるが、西澤は横浜FCとは今節が初対戦で相性は未知数。
もちろん結果はやってみないとわからないが、傾向からは狙える選手であるため、
今節もメンバーに加えておきたい。

さて、今節の考察だが、まずは「今年、チームに復帰した選手」を狙ってみたい。
近年の第12節はこの条件を満たす選手の得点が多く、例えば2017年の該当者はC大阪の
清武弘嗣。清武は2010年〜2012年にC大阪でプレーし、その後、海外挑戦。2017年に
再びC大阪に加入したが、その復帰年の第12節で得点を挙げている。

2018年は横浜の仲川輝人が該当。2015年に入団した仲川だが、2016年は町田に
期限付き移籍。2017年頭に一度復帰するも今度は福岡に移籍し、2018年に再復帰。
そして再復帰した年の第12節に得点を挙げている。

そして2019年は久保建英。2017年にFC東京に入団した久保だが、2018年に
横浜に移籍。2019年はFC東京に復帰し、第12節で得点を挙げている。
その他、詳細は省略するが、クリスティアーノ(柏)や、永井謙佑(FC東京)、
杉本健勇(浦和)といった選手達も該当するゴールを挙げている。

さて、今年の候補となる選手を調べてみたが、意外に数が多い事に気が付いた。
例えば既に得点を挙げている選手として横浜の天野純を挙げる事ができる。
天野は2014年に横浜Mに入団し、2019年途中からベルギーのチームに移籍。
だが、そのチームが新型コロナの影響で破産となり、今年の5月にチーム復帰。
ここまでは第3節と第7節でゴールを挙げている。

その横浜Mから名古屋に復帰したのがマテウス。2019年途中に横浜Mに移籍。
わずか半年程度の在籍だったが、優勝を経験できたのは一生の思い出に残る事
だろう。今年のここまでは第7節を除く10試合に出場。主力としてチームに貢献
している。

だが、これらの選手は人気・知名度が高いため、例によって人気薄の選手で
迫ってみたい。

まず1人目はFC東京の平川玲。平川は2017年にFC東京に入団。2019年の7月から
は当時J2の鹿児島でプレーし、今年からFC東京に復帰している。

既にお気づきだろうが「2017年にFC東京に入団(プロ契約)」という点は昨年の
得点者である久保建英と一緒。しかもこの記事にあるように全くの同時入団なのだ。

さらに平川はFC東京の下部組織(U-15・むさし)出身である点も久保と共通している。
ここまでを見ると平川のベンチ入り・出場は厳しく思えるが、8月は試合が続いており、
いわゆるターンオーバーで出場機会を掴む点に望みをかけたい。

もう1人は川崎の宮代大聖。2018年に川崎に入団。平川と同じように2019年の7月から
は山口でプレーし、今年、チームに復帰している。

この宮代も若い選手で、平川とは同じ2000年生まれで同学年。1つ年下となる久保とも
2017年にインドで行われたU-17・ワールドカップではチームメイトとなっており、予選の
ホンジュラス戦では2トップとしてコンビを組んだ間柄だ(平川ともチームメイトだった)

レアンドロ・ダミアンや小林悠といった面子を考えると今節、宮代が出場するなら途中から
になりそうだが、近年の川崎の第12節は途中出場からの得点が多いのも好材料。
2019年はレアンドロ・ダミアン、2017年は登里亨平、2015年は杉本健勇、2014年は金久保順
さらに2013年は矢島卓郎氏と、直近の7年間で5名の該当者がいる。他にも候補者はいるが、
今回は久保と繋がりを持つ、平川・宮代の2名で勝負してみたい。

以下からは別の視点。今回は大分−柏に注目してみたい。一般の方であればこのカードで
あれば柏のオルンガを起用すると思うが、普通ではない当ブログ。起用は柏からだが、
もちろんオルンガは起用しない。

起用の根拠は大分のスタジアムジンクス「同じ選手に2度やられる」だ。まずは近年の
該当者を以下にまとめたのでご覧いただきたい。


例えば昨年の該当者は古橋享梧。2018年の第14節で岐阜の選手として大分のホームで
ゴールを記録しているが、2019年の第22節は今度は神戸の選手として再びゴールを挙げている。

また、表からこのジンクスには2つの傾向がある事がお分かりいただけるだろう。

  1. 2回目の得点は1回目の得点の翌年か翌々年に記録されている

  2. 最近の該当者は1回目の得点と2回目の得点ではチームが変わっている

1は船山貴之を除くすべての例が該当しており、これにより候補者を絞る事ができる。
例えば大分のホームゲームで得点を挙げた選手として伊野波雅彦(当時磐田・現横浜FC)
がいる。だが、伊野波が得点を挙げたのは2015年の話なので1の条件に該当せず、
このジンクスからは除外されるゴールという事になる。

2は詳しい説明は不要だろう。船山貴之から昨年の古橋享梧までの直近の4名は
1回目と2回目では所属チームが変わっている事が確認いただけるだろう。

すなわち今節の起用条件は「2018年か2019年の大分・ホーム戦で得点をあげ、
かつ、当時とは所属チームが変わっている選手」
という事になる。そして、
このジンクスを今節に取り上げるという事は柏にこの条件を満たす選手がいるという事だ。

しかも2名といるというのだから心強い。まず、1人目が仲間隼人。仲間は2018年の
第28節に岡山の選手としてアウエー・大分戦でゴールを記録。今年、柏に移籍し、
上記の2つの条件を満たす選手となった。自身初のJ1となるが、第5節〜第7節まで
3節連続ゴールを記録するなど既にチームに欠かせない戦力となっているようで、
ジンクスに該当する今節も大いに期待できる。

もう1人は神谷優太。同じく2018年の第25節に愛媛の選手として得点。やはり
今年から柏でプレーをしている選手だ。

この神谷は第6節で初めて起用したが、その試合でJ1初ゴール。当ブログにも18fpを
プレゼントしてくれた選手だ。早くも2回目の登場となったが、今節も結果を出して
くれると確信している。

もう1人、起用したいのがDFの高橋祐治。この高橋は大分戦での得点はないが「元讃岐」
いう視点から狙ってみたい。

実は上記の仲間隼人がこの条件を満たす選手で、上記のとおり2018年の第28節に得点。
さらに同じ2018年の第11節には2016年に所属していた藤井航大(得点時町田・現岩手)が
ゴール。また、過去5年の範囲からは外れるが、2014年の第12節でも2011年に讃岐に
所属していた喜山康平(当時松本・現岡山)が大分のホームゲームでゴールを挙げている。

讃岐がJ2に参入したのが2014年と比較的最近である事も影響してか「元讃岐」の条件を
満たすJ1選手は非常に少なく、今年は仲間と高橋、仙台の佐々木匠の3名しかいないのだ。
そして仲間と高橋は讃岐加入が2015年、柏加入も2020年(今年)と全く同じタイミングで
ある点も見逃せない。

また、藤井航大が2018年に得点した時は「背番号3のDF」だったが、今年の高橋の登録も
「背番号3のDF」でなぜか一致している。大分戦での得点歴がないため、キャプとはしないが、
要注意選手としてマークしておきたい。


posted by sakasaka at 10:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする