2020年09月21日

2020年 ファンサカmini 第18節メンバー

まずは前節の振り返りから。


残念ながら4連勝でストップ。いい流れだったため、思い切って藤尾や細谷といった若手の
FWを抜擢してみたが、さすがに少しやり過ぎだったか? FW3人のプレーはわずか1分。
その他、GK以外で75分以上プレーしたのが2人だけという厳しい節になってしまったようだ。

さて、以下からが考察。今節もシンプルな狙いを2つ取り上げる。まずは背番号「30」の選手
を狙いたい。

背番号「30」で真っ先に思い浮かぶのが浦和の興梠慎三だろう。先日、J1通算・150ゴール
を記録したが、これは歴代6位。現在J1でプレー中の選手としてはトップの数字となる。
第18節の実績も素晴らしく、2014年〜2016年は3年連続ゴール。2017年は得点がなかったが
2018年、2019年と再び連続ゴールを記録している。(2018年は2得点)

今節の相手は清水となるが、ここまで通算12得点。興梠自身が最も得点を挙げているのは
キラーとして有名な仙台の19得点で、これには一歩譲るが、それでも十分な数字。
直近の結果を見ても昨年はホーム・アウエーの両方で得点。2018年・第8節では2得点。
さらに2017年の第12節ではハットトリックを達成するなど、申し分ない結果を残している。
普段なら起用しない選手だが、さすがにこれだけの実績があれば無視する事はできず、
素直にメンバーに加えたい。

ただ、今節、背番号「30」を取り上げたのは興梠の活躍だけが理由ではないのだ。
他の選手の得点も目立っており、例えば2019年は横浜のエジガル・ジュニオの得点が
記録されている。

2018年は仙台の西村拓真と清水の金子翔太がゴール。2017年は該当者がいないが、
2016年は柴崎晃誠が2得点を挙げている。

さらに2015年は柏のクリスティアーノが2得点。また、松本の酒井隆介の得点もあり、
このように過去5年の第18節は興梠以外の背番号「30」の得点も多く記録されている。

今年の背番号「30」はFC東京と柏以外のチームに該当があるが、誰を起用すべきか?
通常ならここで起用する選手名を挙げるところだが、今回はもう1つの狙いを先に紹介したい。

前節、当ブログは狙いとして「茨城県出身の選手」という内容を取り上げた。今節は
まさかの第二弾。第18節は隣県である「栃木」に関係がある選手の得点が目立つのだ。

「栃木」には2つの意味があり、まずは前節同様「栃木県出身の選手」という意味がある。
2019年の該当は小池裕太(現C大阪)、当時は鹿島の選手だった小池は第18節で得点を
挙げているが、栃木県宇都宮市の出身。ちなみに現時点でJ1唯一のゴールがこのゴールだ。

2018年は蜂須賀孝治が得点を挙げている。プロ入り後、仙台一筋の蜂須賀だが、出身は
やはり栃木県。2016年には富山貴光がゴール。大宮・鳥栖・新潟に所属歴がある富山だが
矢板中央高校を卒業した栃木市出身の選手だ。

もう1つの意味は「栃木SCに在籍歴がある選手」 これも2019年に該当があり、昨年限りで
現役を引退した當間建文氏がその選手。得点時は松本の選手だったが、2012年〜2013年に
栃木SCでプレーした経験がある。

また、上で名前を挙げた柏のクリスティアーノも該当者。初来日は2013年の事だったが、
その際に所属したチームが栃木SCだった。

さらに現在は横浜Mに所属している水沼宏太も2015年(当時鳥栖)と2019年(当時C大阪)の
第18節に得点がある。この水沼も2010年〜2011年の2年間、栃木SCに在籍をしていた。

さて、ここまでで「背番号・30」と「栃木に関係がある選手」という2つの狙いを取り上げた。
そして、今節はこの2つを同時に満たす選手が2名いるのだ。

1人目は清水の金子翔太。栃木県日光市の出身で、2015年には短期間ではあるが、
栃木SCに在籍した事もある。上記のように2018年の第18節には得点を挙げた事もあり、
今節の条件にピッタリな選手だ。

もう1人は横浜FCの手塚康平。この手塚も栃木県宇都宮市出身。だた、栃木SCでの
プレー経験はなく、過去の第18節に得点歴もない。だが、今節のキャプは金子翔太ではなく、
この手塚康平なのだ。

なぜ、条件が揃っているはずの金子ではなく、手塚がキャプなのか? もちろんこれには
理由がある。実は第18節にはもう1つの狙いがあり、手塚はこの狙いから期待ができる
選手なのだ。

その狙いは「第18節はフリーキッカーが得点を挙げる節である」と言うジンクス。
ちなみに「誰がフリーキッカーか?」という点についてだが、目安として以下の一覧表
に名前がある選手を該当者として考えていいだろう。2019年のデータは見つからず、
2018年のデータだが、概ね現在にも通用する内容だと思うので、興味があればご確認
いただきたい。

なお、このジンクスは「名前を挙げた選手がFKで得点を挙げる」という意味ではなく
「一般的にフリーキッカーと呼ばれる選手が何らかの形で得点を挙げる」という意味なので、
誤解のないようにしていただきたい。

・   Football LAB 「2018年Jリーグ各チームのプレースキッカー一覧」
        (表の右側・「フリーキック」の欄に名前がある選手)

残念ながら2019年には該当者が出なかったが、2018年の第18節はC大阪の丸橋裕介
2017年の第18節には札幌の福森晃斗、また、鳥栖のフリーキッカーとして名前が挙がって
いる原川力も同じく2017年の第18節に得点、現在はJ2でプレーしている大前元気も2017年
の第18節にゴールを挙げている。

また、表に名前はないが、当時山形の宮阪正樹も2015年の第18節にゴールを決めている。
宮阪のFKには定評があり、この記事によると宮阪が決めたゴールは執筆時点で24ゴール
のようだが、このうち16ゴールがFKとの事、さらに過去5年から外れるが、2014年には
中村憲剛太田宏介の得点もある。

そして、この手塚康平がFKからの得点が期待できる選手なのだ。手塚のリーグ戦初ゴール
2017年の第9節で相手は新潟だったが、FKからの得点。さらにリーグ戦・3点目となるゴールは
2018年の第24節に生まれたが、この得点も左足から放たれたものだ。つまり、手塚がこれまで
挙げたリーグ戦・3得点のうち2得点はFK
なのだ。

今節、手塚が所属する横浜FCは首位の川崎と対戦。第5節では1−5で完敗を喫しており、
今回も圧倒的にボールを支配される展開になるだろう。そんな中、得点を挙げるチャンスと
として可能性があるのはFK.。前回対戦時は14分の出場で、FKの機会もなかったようだが、
今節は出場するなら先発が濃厚。得意の左足で美しい放物線を描いてくれると期待している。

最後は「小ネタ」で締めてみたい。毎年出現している訳ではないが、この第18節は
「苗字がJリーグのチーム名となっている選手」の得点が多い傾向があるようなのだ。
2019年の該当はなかったが、2018年はJ2の町田と同じである町田浩樹が得点を挙げている。

また、同じ2018年には千葉和彦が得点。厳密には「読み」が違うが、上で名前を挙げている
富山貴光もJ3の富山に通じるものがある。さらに柏好文も2014年と2015年の第18節に得点を
挙げている。

さらに驚くのが「清水」の選手。現在、現役である「清水」姓の選手は6名。うち3名はGKで、
GK以外では岩手に所属している清水敦貴という選手がいるが、まだ20歳の選手でJ1での
プレー経験はない。

残る2名は現広島の清水航平と大宮所属時にJ1でのプレー経験がある清水慎太郎(現岡山)だが、
何とこの2人は2012年の第18節に揃って得点を挙げているのだ。ちなみに清水航平は
J1リーグ戦通算6得点、清水慎太郎は通算2得点という選手。2人揃って得点を挙げたのは
もちろんこの1回しかない。

と、言う事で、ここからの起用はC大阪の山口蛍と大分の松本玲。ともにJ2のチーム名を
苗字としている選手だ。また、松本姓の選手は他に3人いるが、この中から今シーズン
2試合だけではあるが、プレー経験がある広島の松本大弥を追加。さらに起用枠に余裕が
あったので大分の岩田智輝(いわた ≒ 磐田)も加えてある。


posted by sakasaka at 22:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする