2020年10月15日

2020年 ファンサカmini 第23節メンバー

いつものように前節の振り返りから。


途中出場と思っていた本田風智が先発するなど、11名中10名がプレー。大当たりの予感は
あったが、残念ながら結果は出なかった。

今回は金・土と更新できる時間が取れそうもないので、中1日での更新となった。
まず、今節は対戦相手との相性から狙える選手が多い。筆頭は仙台キラーで有名な浦和の
興梠慎三。また、横浜Mに相性がいいC大阪の清武弘嗣や8試合で5得点を挙げている
柿谷曜一朗なども面白いが、当ブログは起用しない。それどころか今回は敢えて
C大阪のスタジアムジンクスで勝負してみたい。

内容は「移籍」に関するものになる。プロ野球やプロバスケットボールにも同様の制度がある
と思うが、サッカーは特に移籍が多いスポーツと言っていいだろう。現役生活を1つのチーム
で終える選手はごく少数で、複数チームを渡り歩くのは当たり前。短いと半年程度の在籍で
チームを移る事さえある。

例えば第21節でキャプにした野村直輝を例に取るとプロ入りは2014年。今年は7年目となるが、
既に横浜FC・徳島・大分と3つのチームでプレーしている。プロ野球で7年目の選手が3つの球団
でプレーした例はほとんどないと思うが、野村のようなケースはサッカーでは多くの選手が
経験するものになるだろう。

ところが、C大阪のホームゲームでは「移籍が少ない選手(=1つのチームに長く在籍)」
得点が多いようなのだ。

2019年では鳥栖の豊田陽平を該当者としていいだろう。豊田は2018年に半年程度韓国で
プレーしたが、それを除いた2010年以降は鳥栖でプレーしており、豊田に対する多くの人の
イメージは「豊田=鳥栖」になるはず。2019年の得点はヤンマースタジアム長居で行われた
第22節で記録されている。 

また、第26節には浦和の興梠慎三がゴール。興梠は2005年〜2012年は鹿島、2013年から
浦和に所属。2019年は浦和で迎えた7年目のシーズンだったという事になり、7年という期間
は「長期在籍者」として扱って問題ない年数だろう。

また、2019年の第7節では札幌の進藤亮佑が得点をしている。進藤は2015年にプロ入り。
得点時は札幌で5年目のプレーであり、やや期間は短いが「チームひと筋」ではある選手だ。

ちなみに2019年にC大阪のホームゲームでの失点はわずか11点でリーグ最少タイ。しかも
そのうちの1失点はオウンゴールなので、得点者はわずか10名しかおらず、そのうちの3名が
上記の「長期在籍者」と言える存在だった。

2018年はさらに傾向が顕著な年だった。第13節で札幌の深井一希が得点をしているが、
深井は2013年の入団から札幌ひと筋。しかもこの年の得点はわずか2得点だった選手だ。

2018年の第18節では仙台の蜂須賀孝治がゴールを決めているが、蜂須賀も2012年以来、
仙台でのプレーが続いている選手。ちなみにヤンマースタジアム長居で行われた今年の
第12節でもゴールを決めており、このジンクスが今年も有効である事を証明してくれている。

さらに第26節では磐田の櫻内渚もゴール。櫻内も2012年の入団以来、移籍を経験した事が
ない選手だ。

2017年は第7節でG大阪の藤春廣輝が大阪ダービーで得点。藤春も2011年以来、G大阪
以外のユニフォームを着た事がない。また、外国籍選手ではミキッチ氏が該当者だろう。
2009年〜2017年まで広島でプレーし、結果としてJリーグでの最後の得点になったのが
2017年の第11節、金鳥スタジアムでのコールだ。

ちなみにミキッチ氏は2011年の第25節でも長居でゴールを決めており、日本で記録した
8得点のうち、2得点がアウエー・C大阪戦で記録されたものだった。

C大阪が今節、対戦するのは横浜M。まず該当者と言えるのは喜田拓也になるだろう。
喜田はプロ入りした2013年以来はもちろん、小学生から横浜Mの下部組織に所属していた
筋金入りの「長期在籍者」 リーグ戦の通算得点はわずか2得点の選手だが、ジンクスの
条件的にはこれ以上ない選手だ。

もう1人天野純も加えておきたい。天野は2014年に横浜Mに入団し、キャリアを重ねて
いたが、2019年の途中でベルギーのチームへ旅立って行った。

ところが、そのチームが新型コロナの影響で経営破綻し、今年の5月にチームに復帰。
ちなみにこの天野も横浜Mの下部組織出身で、今節はこの「浜っ子」と言えそうな2人が
結果を出してくれる事だろう。

もう1つは広島のスタジアムジンクス。狙いは「田中姓」の選手で、今節の対象者は神戸の
田中順也になる。

一応「スタジアムジンクス」と表現したが、なぜか田中姓の選手はホーム・アウエーに
限らず広島戦に相性が良い
ようなのだ。

もちろんすべての田中姓の選手に当てはまる訳ではなく、逆に広島戦に相性が悪いと
思われる選手もいる。新潟やC大阪に所属していた田中亜土夢は広島戦は9試合(784分)
で得点なし。大分の田中達也もここまでわずか3試合(194分)ではあるが、無得点だ。

だが、その他の田中姓の選手は概ね広島戦に好成績を残している。現新潟の田中達也
27試合で8得点を記録。ただし、プレー時間は1424分で、ほぼ16試合分に相当するので、
広島戦は2試合に1得点のペースという事になる。

また、今年売り出し中の選手として川崎の田中碧がいるが、この田中碧は対広島は
2試合で3得点。ちなみに田中の現時点での通算得点は6得点なので全得点の半分が
広島戦という事になり、もちろんこれ以上相性が良いチームは他に存在しない。

少し前までJ1でプレーしていた選手としては松本の田中隼磨がいる。20試合(1500分)で
5得点を挙げている千葉を別格とすれば、広島はこれに次ぐ存在(24試合・1966分で2得点)
のチームになる。

また、甲府などでプレーした田中佑昌も11試合(616分)で3得点。ほぼ7試合で3得点の
計算になり、現在、J1所属のチームではこの広島が最も相性が良いチームになる。

昨年で引退した田中マルクス闘莉王氏は26試合(2258分)で8得点。20試合(1800分)で
7得点の神戸には一歩譲る形になるが、やはり自身第2位と言える数字。8得点の広島は
大宮と並んで通算で最も得点を挙げた対戦相手でもある。

そして、今節の狙いとした神戸の田中順也にとっても広島は得意なチームの1つ
自身のベストは650分で6得点のG大阪だが、798分で5得点の広島はJ1チームでは
これに続く存在なのだ (※ J2以下を含めると775分で6得点の甲府が2位)

今年は8月下旬に怪我をしてしまい、第8節以降出番がなかったが、復帰戦となった
第21節では途中出場からいきなりの2得点。24fpというハイスコアを記録している。
今節も出番があるとしたら途中からになると思うが、昨年のアウエー・広島戦(第28節)でも
77分から投入され、得点を記録しており、何の問題もない。今節は勝負強さに磨きが
かかっているこの田中順也にキャプを託してみたい。

最後に事務連絡。研究室さんの日程によると次節、第24節以降からほぼ毎節にかけ、
ファンサカminiの対象外の試合が生じる予定になっている
。例えば第24節は3試合、
第25節も2試合が対象外となる見込みだ。

ご存知の通り、当ブログはジンクス・相性に基づいて編成を行っているが、今後はそれらの
該当者であっても「今節は対象外のチームの選手なので起用不可」という現象が発生すると
予想される。なるべく新しいネタ・視点を採用するように心掛けているが、今後は限られた
チームの中から起用を行わざるを得ないため、同じようなネタが続いたり、あるチームに
偏った編成になりえる事を予めご了承ください。


posted by sakasaka at 22:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする