2020年11月02日

2020年 ファンサカmini 第26節メンバー

まずは前節の振り返りから。


前節も得点者の起用はできず、久しぶりに連敗。期待を寄せていた1人である和泉竜司が負傷で
交代など、先行きを暗示させる展開だったが、ここで踏みとどまりたい。

さて、今節は横浜FCのスタジアムジンクスから入ってみる。

内容は非常にシンプル。「同じ選手に2年連続して失点する」というものになる。
例えば2019年。横浜FCは第16節で鈴木孝司(当時琉球・現C大阪)に得点を許している。
そしてこの鈴木には2018年の第27節でもゴールを喫していた。
(場所はもちろん横浜FCのホームであるニッパツ三ツ沢球技場)

ただし、鈴木はFWの選手。2018年は5得点だったが、2019年は15得点を挙げており、
横浜FCのホームゲームで2年連続得点を挙げたのは「単なる偶然」という見方もできるだろう。

だが、FWでない選手にも該当がある。その1人が現福岡の重廣卓也。重廣は京都に所属
していた2019年の第12節で得点し、2018年の第31節でも得点。重廣のプロ入りは2018年で、
この年は3得点、2019年は2得点で、ここまで通算5得点。ポジションもMFで得点力が売りの
選手ではないのは明らかだが、通算5得点のうちの2得点がなぜか横浜FCのホームゲームで
記録されている。

また、現在は琉球でプレーする李栄直も該当者。やはり2019年の第38節にニッパツ三ツ沢
球技場でゴールを挙げ、2018年の第17節にも得点を記録している。ちなみにこの李栄直は
DFの選手だが、横浜FCとよほど相性が良いのか2015年の第8節にもゴールを挙げている。
(このゴールも横浜FCのホーム)

その他、得点節や現在の所属などは省略するが、2017年と2018年に得点した選手として
石津大介馬場賢治。2015年と2016年に得点した三島康平レオ・ミネイロがいる。

そして、2020年、このジンクスから得点が可能な選手は4名いた。このうち3名は既に結果が
出ており「1勝1敗1分け」といった結果になっている。

まず「敗」は上記の鈴木孝司で第13節の横浜FC戦に出場したが、得点なし。ただし、
プレー時間が23分に留まった事は考慮するべきだろう。「勝」は浦和のレオナルド
昨年はJ2の新潟でプレーしており、第4節で得点。浦和に移籍した今年は第7節で2年連続と
なるゴールを決めている。

「分け」は仙道啓矢。2019年は京都に所属しており、第12節で得点。今年は横浜Mの所属
となった。横浜FC−横浜Mの横浜ダービーは第34節(最終節)に組まれており、
ここでの起用を考えていたが、先月、再び京都でプレーする事になり、2年連続となる
得点機会は失われてしまった。

そして、残る1人が今節対戦する大分の野村直輝。徳島に所属していた2019年の第18節に
ゴールを決めている。第21節で起用した際には得点がなかった野村だが、再びジンクスの
対象となった今節は改めてメンバーに加えてみたい。

以下からは別の狙い。ここでは「以前に得点をした外国籍選手と名前に共通部分がある選手」
から起用してみる。

さっそくだが過去の例。2016年の第26節にレオ・シルバとラファエル・シルバが得点を
挙げているが、翌2017年の第26節はフェリペ・シルバが得点。ご覧の通り、名前には
「シルバ」という共通部分がある。

さらに2015年には山形のディエゴが得点をしていたが、2016年には当時柏、現在は
FC東京のディエゴ・オリヴェイラが得点を挙げ、言うまでもなく「ディエゴ」の部分が共通。
2015年には現在は神戸所属のドウグラスが得点をしているが、2017年には新潟の
ドウグラス・タンキがゴールを決めている。

また、神戸などで活躍し、現在は東京Vでプレーするレアンドロが2015年に2得点を挙げて
いるが、2017年には鹿島のレアンドロが2得点。このケースは名前の全ての部分が共通と
考えればいいだろう。

ちなみに昨年はこのジンクスからの得点者は出なかった。ただし、鹿島のセルジーニョと
松本のセルジーニョが同時に得点という結果が残っている。もちろん2人は全くの別人。
鹿島のセルジーニョは今年の1月に中国のチームに移籍しているが、松本のセルジーニョは
現在も日本でプレー中。このように第26節は得点する外国人の名前に特徴がある節
言えそうだ。

では、今年は誰を起用すべきか? もちろん、ポイントとなるのは昨年の第26節に得点を
挙げた外国籍選手の名前になる。ところが、エリキやティ―ラトン、ダビド・ビジャなど、
このジンクスに当てはめにくい選手の名前が多く、使えそうなのは1人のみだった。

その得点者はハモン・ロペス。「ロペス」が共通している選手が現在のJ1に2人存在し、
そのうちの1人が札幌のアンデルソン・ロペスになる。

5得点とやや寂しい数字だが、現在のアンデルソン・ロペスは札幌のトップスコアラー
同じく5得点を挙げていた鈴木武蔵がチームを去った今、この選手にかかる期待は大きいが、
悪い事に今節の相手は首位の川崎。しかもアンデルソン・ロペスの対川崎はここまで
7試合で0得点。自身が最も相性の悪い相手と思われるため、今回は起用を見送る事とした。

必然的に起用するのはもう1人の「ロペス」で、鳥栖のレンゾ・ロペス。鳥栖は名古屋との
対戦となるが、レンゾ・ロペスは2018年はJ2の京都でプレー、また、2019年は海外で
プレーしており、それぞれ名古屋との対戦はなかった。今年は第5節の対戦時に出場し、
無得点に終わっているが、わずか12分のプレーだったので相性が悪いと決めつけるのは
早計。人気がないのも魅力で一発が期待できる。

以下からもう1つの狙い。今回は敢えて人気になると思われる川崎から選手を起用してみたい。

当ブログが説明するまでもないが、今年の川崎の強さは圧倒的。特に攻撃陣の破壊力は
凄まじい。昨年優勝した横浜Mも攻撃力が自慢で、年間(34試合)で68得点を記録。
これも1試合・2得点ペースというかなりの数字だが、今年の川崎は第24節でこの68得点に
到達しているのだから驚きだ。

現状は「川崎の選手を2〜3人選んでおけばこの中の誰かが得点」といった感じで、手堅く
fpを稼ぐにはこの方法がいいのかもしれないが、もちろん当ブログは独自の根拠からの
起用を行う。まずは以下の表をご覧いただきたい。直近3年の第26節で得点を挙げた川崎の
選手になる。


第26節は過去3年で12得点。特に2018年は 7−0 で札幌に圧勝しているが、不思議な事に
複数得点者は小林悠のみで、残りの選手はすべて1得点ずつである事が見て取れる。

この中で当ブログが最初に目が行ったのが2017年の森本貴幸。先日、福岡からギリシャの
チームへの移籍がニュースになった森本だが、川崎の選手であった事は記憶になかったので
得点者として名前があった事に少し驚きがあった。改めて記録を調べてみると2017年の
森本は11試合に出場し、3得点だった。

また、2018年の田中碧の得点にも注目した。今年、ブレイクした選手の1人である田中だが
当時はプロ入り2年目の駆け出し選手。この年は4試合に出場し、得点はこの第26節に記録
した1得点のみで、2試合目の出場での得点だった。

ここまで書けばお察しいただけただろう。第26節の川崎は森本や田中のような出場機会が
少ない選手の得点が狙い目
のようなのだ。なお、「少ない」の基準は第26節(=26試合)の
半分を下回る13試合未満(12試合まで)とした。

2018年は田中の他に下田北斗の得点がこれに該当。2018年の下田は出場5試合・1得点に
終わったが、田中同様、唯一の得点がこの第26節で、やはりこの年の2試合目の出場だった。
さらに2019年は脇坂泰斗が10試合目の出場。山村和也も12試合目の出場でのゴールであり、
半分以下の出場に留まっていた2人のゴールで勝利を収めている。

よって、今年の第26節もここまでの出場が11試合以下(第26節に出場して12試合になる)
の選手から得点者が出るはず
で、起用はこの条件を満たす選手としたい。

まず、該当者の1人として先日、引退を公表した中村憲剛がいる。今年は第25節時点で
5試合の出場に留まっているが、これは前年に負った怪我の影響という事情があり、
かつ、現時点の人気も非常に高いので今回の起用は見送りとしたい。

実際に起用をする選手としては山村和也になる。ここまでの山村は9試合の出場だが、
第21節・第22節では先発で起用されるなど、直近はプレー機会が増えている。上記のとおり
昨年の第26節の得点者でもあり、有力選手の1人としてメンバーに加えておく。

大穴ならジオゴ・マテウス。ここまで3試合の出場しかないが、そのすべてが先発フル出場。
DFながらシュート4本を記録しているように攻撃への意識も高い事が伺える。過去の田中碧や
下田北斗と似た状況下にある選手であり、「出場」という大きな壁を乗り越えれば今節の
主役となってくれそうだ。


posted by sakasaka at 20:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする