2021年03月16日

2021年 ファンサカmini 第5節メンバー

まずは前節の振り返りから。


キャプにした仙台の西村拓真は得点はなかったが、アシストを記録し、湘南に対する相性の良さ
は見せてくれた。そして考察では名前を挙げなかったが、FC東京の渡邊凌磨がゴールという
結果を出してくれた。

全くの人気薄であり、会心の起用となった渡邊だが、もちろん闇雲に起用した訳ではなく、
それなりの狙いがあった。ポイントは背番号。近年の大分のホームゲームでは背番号「23」の
得点が続いていた
のだ。

2020年の第6節では名古屋の吉田豊がDFながら2得点。2019年の第27節は磐田の山本康裕
2得点。さらに2018年の大分はJ2所属だったが、この年の第11節でも町田の酒井隆介が得点を
記録していた。

また、2015年の第8節でも2019年限りで引退した金澤慎氏がゴールしていた。そして今シーズン、
このジンクスの最初の該当者であったのが渡邉だったという訳だ。
(大分が開幕節でホームに迎えた徳島には「23」の選手がいなかった)

さて、以下からが今節の考察。今回は第5節の定番ネタ。「今年31歳になる外国籍選手」
取り上げてみたい。

ここ2年は該当が出ていないが、2018年はパトリック(広島)、2017年はエデル・リマ(甲府)
2016年はレアンドロ(神戸)、2015年はピーター・ウタカ(清水)が該当者。さらに遡って
2013年は清水のバレー、2012年は浦和のマルシオ・リシャルデスといった選手が条件を満たした
ゴールを決めている。

なお、当ブログは誕生月が到来しているかは考慮せず、単純に「得点年−誕生年」で計算した
ものを年齢として扱っている。すなわち今年は「2021−31=1990」の計算から1990年生まれの
外国籍選手が狙い
という事になる。

確認したところ、今年の該当者は11名。ちょうど1チーム分の編成ができる人数だが、他の狙い
からも起用を行うので、人数を絞り込む必要がある。

ところが、これもジンクスの神様の配慮なのか、状況を確認すると自然と起用すべき選手が
浮かび上がってくる事になった。

まずは「チームに未合流の選手」が除外できる。現在、新規外国人選手の日本入国は制限
されており、清水のウィリアム・マテウスや、C大阪のチアゴといった選手がこれに該当する
選手となる。

また、既にプレーしている選手でも怪我などで今節の出場は難しいと思われる選手がいる。
例を挙げると横浜Mのティ―ラトン。前節は先発したが、足を痛めたようで前半25分でピッチを
去っている。今節は中2日で迎える試合の上、交代で入った小池龍太が得点を挙げている事も
あり、出場はほぼないだろう。

福岡のファンマ・デルガドも第3節の前半37分で交代。詳しい情報はないが、負傷との事で
前節がベンチ外だった事も考えると今節のプレーは難しいだろう。広島のハイネルも開幕から
メンバー外が続いており出場は見込めない。さらにG大阪は3月中の試合中止が決定しており、
キム・ヨングォンチュ・セジョンの2名も起用候補から外す事ができる。

結果として残ったのは4名。1人は柏のキム・スンギュ(GK)であり、今節のGKはこのキムを
起用してみたい。残る3名はアダイウトン、ディエゴ・オリヴェイラのFC東京コンビと横浜FCの
クレーベになる。

この中で最も期待度が高いのはディエゴ・オリヴェイラ。今節は湘南との対戦になるが、
FC東京に所属となった2018年以降、対湘南は3年連続で得点中。さらに「第5節」と非常に
相性が良く、2017年以降は毎年得点(4年連続得点中)の実績がある。かなりの人気になる
と予想するので当ブログは敢えてキャプにしないが、普通にメンバー編成をする方には
今節のキャプとしてお勧めしたい選手だ。

そして当ブログのキャプは浦和のスタジアムジンクスから。内容は「背番号ネタ」になる。

近年の浦和のホームゲームでは「ある背番号」の得点が続いている。2017年は柏の瀬川祐輔
当時広島のアンデルソン・ロペス(2得点)がこのジンクスの該当者。2018年は該当がなかったが、
2019年は広島のハイネル、そして2020年は名古屋の金崎夢生がゴールを決めている。

では、上記4名に共通する背番号は何か? 調べれば簡単にわかるが、「44」がその答え。
そして今節、浦和と対戦するのは札幌で、札幌の背番号「44」は大ベテランの小野伸二
よって、この小野こそが今節のキャプという事になる。

ところで、なぜこのジンクスが今節なのか? 背番号「44」の選手は少ないながらも他チームにも
在籍がある。前節起用した柏の上島拓巳や4試合連続で先発出場中の鳥栖の仙頭啓矢が「44」
金崎夢生は怪我で離脱中だが、福岡の森山公弥も出場はなかったが、先日のJリーグ杯の試合
ではベンチ入りをしており、今後、リーグ戦で出場する可能性もある。小野ではなく、こうした
選手にスポットを当てる形でこのジンクスを取り上げる事も可能ではあるのだ。

もちろんこれにも理由がある。実は上記4選手のうち、金崎を除く3名の得点は途中出場から
記録されている
(5得点中4得点が途中出場から)。つまりこのジンクスは「途中出場しそうな
背番号「44」の選手」
が本当の狙いになるのだ。

そして直近の記録を見る限り、今節の小野が先発で出場する可能性は限りなくゼロに近い。
先日のカップ戦では先発したが、J1・リーグ戦で先発したのは何と2012年の第19節が最後。
まさに「途中出場しそうな背番号「44」の選手」は小野のためにあるようなジンクスなのだ。

振り返ると2019年の第2節でも同カードがあり「44」の小野もベンチ入りしていたが、残念ながら
出場しなかった。だが、当時と違い、現在は交代枠が5名になっている点が見逃せないポイント
また、小野が今年、琉球から復帰したというタイミングも絶妙で、これらもジンクスの神様からの
「サイン」に思えてくる。

今シーズンは38歳の大久保嘉人がここまでの5試合で5得点と大暴れ。また、39歳の阿部勇樹
PKを含むが2得点と結果を出している。さらにカテゴリーは違うが41歳の遠藤保仁も開幕から
フル出場を続けるなど「アラフォー世代」が元気なところを見せている。遠藤と同学年の小野だが、
これら同世代の選手に続く形で古巣の浦和相手に2011年以来のリーグ戦ゴールを決めてくれる
と期待している。


posted by sakasaka at 18:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする