2021年07月10日

2020年 ファンサカmini 第22節メンバー

いつものように前節の振り返りから。


うっとうしい雨天続きの最近だが、当ブログも似た感じ。考察で名前を挙げた複数の選手が
ベンチ外となったのに加え、プレーしたイニエスタや神谷優太が負傷で早々に交代するなどで、
結果を出す事ができなかった。

さて、今回、相性面から起用したいのがFC東京の三田啓貴。今節は湘南との対戦になるが、
ここまで12試合(743分)で3得点。90分得点率「0.36」はMFである事を考えば悪い数字ではなく、
しかもこのうち2得点が今節と同じアウエーゲームで記録されたものだ。

さらに詳細は省くが、近年の湘南のホームゲームでは三田の他にも宇佐美貴史関根貴大
現在J2以下でプレーする選手では河野広貴福村貴幸といった名前に「貴」が入った選手の得点
が続いている
。第11節以降は1試合最長のプレーは56分と、出場時間が限定される傾向にあるが、
それでも第14節ではわずか4分で得点し、22fpを記録している。今節も短い時間で大きな結果を
出してくれそうだ。

以下からは「元大宮」の選手を狙いたい。2020年は名古屋のマテウス(大宮・2014年〜2018年)
2019年は該当がなかったが、2018年は柏の瀬川祐輔(2017年)、2017年は川崎の家長昭博
(2014年〜2016年)、2016年にも当時は鳥栖の富山貴光(2013年〜2015年)、2015年には仙台の
金久保順(2010年〜2014年)がそれぞれ第22節にゴールを挙げている。

と、言う事で、この条件から選手を起用したいと思うが、元大宮のJ1選手は数が多い。例えば湘南
の石原直樹、浦和の青木拓矢や横浜Mの和田拓也などがおり、全員は起用不可。起用メンバーを
絞りこむには何か条件が必要になる。

ここで過去の該当者として名前を挙げた選手の在籍期間に注目していただきたい。マテウス以外の
4人は大宮から得点時のチームに加入した年にゴールを決めているのだ。すなわち今節、狙うべき
元大宮の選手は「今年、大宮から新チームに移籍した選手」
という事になる。なお、唯一の例外で
あるマテウスは2019年の第22節には出場しておらず、2020年の第22節がこの条件に該当する
初めての試合だった。

今年、この条件に該当するのは2名。札幌の青木亮太と柏のイッペイ・シノヅカになる。25歳と
26歳と同年代の2人だが、ここまで共に12試合出場と、新天地でレギュラー争いの一角に加わって
いる点も似通っており、今節は2人同時の得点を期待したい。

その他、徳島−清水から清水の指宿洋史を起用してみる。

ホームとなる徳島は2020年のJ2優勝チーム。総失点「33」は同じ昇格組の福岡に次ぐ2位の数字
であり、ホームの失点「11」はリーグ最少の数字を誇ったが、大竹洋平(長崎)、前嶋洋太(水戸)
伊藤洋輝(磐田)と、なぜか名前に「洋」が付く3選手に失点を喫している。

さらにこの指宿自身も千葉所属時の2018年の第4節(徳島ホーム)でゴールを記録。2017年には
千葉のホームゲームでも得点を挙げており、ここまで4試合(126分)のプレーで2得点と好相性。
今年の初戦であった第7節の対戦ではベンチ外となっていたが、直近の試合は短いながらも
プレー時間が与えられつつあり、今節はゴールのチャンスが到来していると判断した。

最後に 仙台−札幌 から上記の青木亮太の他にもう1人起用してみたい。

ここから起用するのは札幌のFWである小柏剛。昨年は明治大学に在籍しながら特別指定選手
としてプレーしていたが、今年、入団となった選手だ。

そして近年の仙台のホームゲームではこの小柏のように「特別指定選手などでプレーしていた
チームにその年に入団した選手の得点」
が複数回発生しているのだ。

まず、2020年の第5節では同じ札幌の選手である田中駿汰に該当する得点がある。田中は
大阪体育大学に在学中であった2019年7月に札幌の特別指定選手として認定され、2020年に
入団している。つまり、今年の小柏はこの田中と同じ経緯を辿って札幌でプレーしていると
いう訳だ。なお、田中はこの第5節の得点がJ初ゴールだった。

さらに第14節に得点をしたG大阪の山本悠樹も該当者の1人。山本は2019年の9月にG大阪の
特別指定選手として認定されている。翌2020年に入団した山本だが、不思議な事に上記の
田中同様、この第14節の得点が自身のJ初得点なのだ。

特別指定選手と似たものとして「2種登録」という制度があるが、これにも該当ゴールがある。
2020年の第11節で2得点を挙げた鳥栖の本田風智がその例で、本田は2019年に2種登録を
されており、2020年にトップに昇格した選手だった。驚く事に本田もこの仙台戦の2得点が
J初ゴールなのだ。

さらに2018年の第29節では現在は海外でプレーする橋岡大樹(当時浦和)が仙台のホームで
ゴールを挙げている。橋岡も2017年に浦和の2種登録を受けた選手だが、信じられない事に
橋岡もこの仙台戦のゴールがJ初ゴールなのだ。

では、今節の小柏はどうか? 記録を確認すると既に2得点を挙げており、今節、得点を挙げたと
しても田中たち4人のように「J初ゴール」にはならない。ただ、今年の第11節に挙げたJ初ゴール
はやはり仙台戦だったのだ。

ちなみにこの小柏は群馬県出身だが、大宮ユースに所属歴がある。この点も今節の「元大宮」の
狙いに通じる点があって面白い。

上記のように今節、得点を挙げてもJ初ゴールではない点は残念だが、過去の該当者4名が
「仙台のホームゲームで得点を挙げた」という事実は変わりなく、今節、小柏が同じ状況の試合
に臨む事も間違いない。で、あれば今節は対仙台の2得点目以降が記録されるという事だろう。
今節はこの小柏をキャプとして、中断前をいい形で締めくくりたい。


posted by sakasaka at 10:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする