2021年11月05日

2021年 ファンサカmini 第35節メンバー

まずは前節の振り返りから。


期待の選手の1人として名前を挙げた鳥栖の白崎凌兵(脇坂に変更済)が突然のベンチ外となったり、
永井謙佑や終了間際に大仕事をやってくれると期待していた赤崎秀平も前半のみで交代となるなど、
前節も起用が空回り。得点者なしで終わってしまった。

さて、昨年まではJ1は最大で18チームだったが、今年は新型コロナ下の特例で20チームが所属
しており、今節はリーグ開設以来、初の「第35節」を迎える事になる。

すなわち、「過去の第35節の得点者」は存在しない訳で、こうした点からの起用ができないのは
痛いが、対戦相手との相性面からの起用を中心に残り4節を乗り切っていきたいと思う。

以下からが考察だが、まず、最初の起用となるのが札幌のジェイ。今節は清水との対戦になるが、
この清水と相性が抜群で、7試合(524分)で7得点の実績がある。

2020年は第28節でゴール。2019年は第23節でハットトリックを達成。2018年も第3節で得点を挙げ、
2017年にも第32節で2得点を挙げており、対清水戦は4年連続で得点中、ちなみに今年は第15節で
対戦しており、この時は得点はなかったが、アシストの記録がある。今年はここまで1得点と
寂しい数字だが、得意の清水戦で意地を見せてくれそうだ。

久しぶりの起用となるのがFC東京の東慶悟。以前の当ブログは「推しメン枠」があり、
目についた若手選手を1年に渡って起用し続ける形を取っていたが、初代推しメンがこの東。
当時は大分の無名選手だったが、その東も30歳を超え、ベテランと呼ばれる域に入って来た。

今節は横浜Mとの対戦。自身が最も相性が良いと思われるのは18試合(1218分)で4得点を
挙げている川崎になると思うが、この4得点は2011年〜2013年というやや古い記録であり、
今回の対横浜Mは3得点ながら2014年、2016年、2018年と比較的新しい時期の得点である点
に注目しての起用になる。

今年は31試合に出場するも無得点。第30節以降は先発落ちが続くなど、上記のジェイ同様、
ここまでは不本意な結果となっているが、今節は背番号「10」に相応しい働きを見せてくれる事
だろう。

以下からは対戦カードの得点傾向からの起用、まずは大分−G大阪からになる。

大分がJ2所属だった関係もあり、過去5年間でのこの対戦は2019年以降に限定されるが、
その2019年にオナイウ阿道(2018)、2020年に小塚和季(2014〜2015)と、大分の得点者に
「元山口所属」の選手が出ており、今回はこの繋がりでDFの香川勇気を起用してみたい。

香川は2015年〜2017年にかけて山口に在籍。特に2015年は上記の小塚と共にプレーし、
チームをJ3からJ2へ昇格させた立役者の1人となっている。研究室さんのデータによると
今年はここまで1得点・3アシストだが、このうちの1アシストが第3節のG大阪戦。今節も得点に
絡む仕事をこなしてくれそうだ。

福岡−横浜FCからは横浜FCの選手を起用してみたい。

ホームの福岡は既に残留が決定。5年ごとにJ1で戦い、1年で降格する「5年周期」を見事に
断ち切り、圧倒的な強さで優勝を決めた川崎に現時点で唯一の黒星を付けるなど、いい意味で
多くの人の予想を裏切る1年だったと言えるだろう。

その福岡だが、近年のホームでは「元山形の選手」に得点を許す傾向にあるようだ。
2位でJ1昇格を決めた昨年(2020年)は年間の総失点が「29」でリーグ最少だったが、
第11節で佐藤優平(山形所属:2016〜2017)に2失点を喫している。

2019年は第21節で川西翔太(2015〜2016)にやはり2失点、2017年には第7節で中島裕希
(2012〜2015)にハットトリックを許している。なお、この中島は2018年の第21節にも
該当するゴールを挙げているため、2017年以降、4年連続で得点者が出ているジンクスになる。

今節、対戦する横浜FCには開幕時点で該当者が2人いた。1人がDFの田代真一(2016)だったが、
田代は今夏に町田へ移籍。残る該当者は1人となった。

その選手が韓浩康。韓は2016年に山形に入団。わずか半年で秋田に期限付き移籍をし、そのまま
完全移籍となったが、「元山形の選手」である事に間違いはない選手だ。

さらに面白いデータもある。この韓浩康は北朝鮮国籍の選手だが、韓国籍の選手を含めて、
いわゆる苗字が「韓」という漢字1文字である選手は韓浩康の他には1名しか存在しない。

現在はJ3のいわてグルージャ盛岡でプレーする韓勇太がその選手だが、この韓勇太も鹿児島で
プレーしていた2019年の第42節、アウエーの福岡戦でゴールを挙げている。ちなみにこの韓勇太と
韓浩康は同じ朝鮮大学出身という繋がりもある。

さらにwiki によると韓浩康が師と仰ぐ選手として、安英学氏の名前が挙がっている。安英学氏は
新潟や名古屋、大宮などでプレーした選手だが、現役最後の所属が、奇しくも現在、韓浩康が
所属している横浜FCであり、この横浜FC時代の2014年・第29節の福岡戦でゴールを挙げている。

韓浩康はここまで22試合に出場。まだ得点はないが、昨年はJ3ではあるが、6得点を記録している。
この6得点は昨年のJ3・得点ランキングでは32位タイという数字だが、この選手がDFである事に
留意したい。当ブログの確認ミスがなければ昨年のJ3で最も得点を挙げたDFはこの韓浩康であり、
その得点能力にはかなりのものがある
と思われる。今節はJ1初ゴールが生まれる可能性に賭けて
キャプとして起用してみたい。

最後に鹿島-浦和からも選手を起用してみたい。このカードは鹿島の背番号30番台の選手
狙いとなる。

今年の初回対戦は第7節にあり、鹿島は1-2で敗れたが、この1得点を挙げたのが背番号「32」の
関川郁万。この1つ前の対戦は2020年の第30節だが、この試合でも当時、背番号「36」であった
上田絢世が2得点を挙げている。

また、2019年のルヴァン杯での対戦でも「39」の犬飼智也と「30」の名古新太郎がゴール。
過去5年からは外れるが、2016年のJリーグチャンピオンシップでは「33」を付けた金崎夢生
2得点で鹿島が年間優勝を飾っている。

さらに遡れば2014年の第30節では「33」のカイオ、2013年の第11節でも「35」の野沢拓也氏と
いった選手のゴールが記録されているなど、なせか浦和戦では背番号30台の選手の活躍が
目立つのだ。

現在の鹿島に背番号30番台の選手は5人いるが、うち1人は控えGKで、得点が期待できるのは
残り4選手になる。だが、「34」の舩橋佑はここまでわずか1試合の出場で、起用候補から除外して
いいだろう。舩橋を除いた残り3選手のうち、2名は上で名前を挙げた関川郁万と犬飼智也になる。

と、いう事で今回の起用は残りの1人である常本佳吾になる。昨年の特別指定を経て、今年入団
となった常本だが、シーズン途中からポジションを掴み、ここまで22試合に出場している。
DFである常本だが、過去の得点者である関川や犬飼もDFであり、全く問題はない。今節も前節に
続くゴールシーンを見せてくれそうだ。


posted by sakasaka at 21:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする