2022年09月29日

2022年 ファンサカmini 第31節メンバー

いつものように振り返りから。


前節は川崎の小林悠が柏戦でゴール。考察では名前を挙げなかったが、小林は前節(第30節)は
2017年〜2020年まで4年連続でゴールを挙げていた点に注目した起用だった。

2016年から6年連続で10得点以上の小林だが、今年は前節のゴールでようやく3得点。7年連続に
記録を伸ばすためには残り4試合で7得点が必要で、絶望的とも思える数字だが、まだ微かな希望が
ある。

小林が所属する川崎は今節は札幌との試合になる。2017年以降、川崎と札幌の対戦はカップ戦を
含めて12試合行われており、今年も1回目の対戦が第17節で行われているが、小林はなんとこの中の
11試合で得点を記録しているのだ。

12試合中11試合に得点という事で「2017年以降、小林が札幌戦で得点する割合」は驚異の91.6%
「得意」「相性が良い」などというレベルをはるかに超えており、「無双」「やりたい放題」と
いった表現を使うべき実績だろう。

そして、唯一、得点がなかったのが2020年の第26節に行われた試合になる。この試合は札幌が
2-0で勝利をしているが、実はこの試合には小林は出場していない(ベンチ外)のだ。

と、言う事は、2017年以降の小林の対札幌戦の成績は「12試合中11試合で得点」ではなく、
「出場した11試合すべてで得点」という事で、その得点率はもちろん100%。11試合連続ゴール中と
いう事になるのだ。明らかな格下チーム相手ならともかく、同じカテゴリー内のプロチーム同士の
対戦でこれほどの連続試合ゴールはおそらく世界的に見ても珍しい記録になるはず。例によって
当ブログはキャプとはしないが、今節、キャプ候補として非常に有力な選手だ。

そして、今節は小林には及ばないが、対戦相手に相性が良い選手が揃っているようだ。例えば
名古屋の中谷進之介。今節は首位の横浜Mとの対戦に臨むが、DFでありながら今年の第12節、
2021年の第29節と対横浜Mは2試合連続で得点中だ。また、2019年の第24節の試合では
アシストの記録もあり、今節は優勝を目指す横浜Mに対して「大きな壁」として立ちふさがりそうだ。

また、FC東京の渡邊凌磨は鹿島との試合になるが、今年の第16節(2得点)、2021年の第33節と
やはり2試合連続で得点中。自身がここまでJ1で記録した5得点中、3得点を鹿島から記録している
選手になる。

C大阪からは2名。まずは清武弘嗣を起用したい。今節は湘南戦となるが、ここまで4得点で
リーグ戦では2019年〜2021年まで3年連続得点中、そして、今年も6月に行われたカップ戦での
対戦でゴールを挙げている。

奥埜博亮は清武を上回る5得点を湘南戦で記録している。上記の6月のカップ戦では清武との
アベックゴールとなっており、また、2019年の第17節でも清武と揃ってゴールを挙げ、試合も
2-0で勝利している。

また、3年前となる2019年の第31節もやはり湘南との試合だったが、この試合も奥埜のゴールが
そのまま決勝点となり、1-0でC大阪が勝利。奥埜が湘南戦でゴールを挙げた試合はチームも
すべて勝利を挙げており、今年の第31節もこれまで同様の結果をもたらしてくれるだろう。

対する湘南からは阿部浩之を起用する。C大阪に対しては通算5得点。詳細は省略するが、
このうちの4得点が今節と同じアウエー(C大阪のホームゲーム)で記録されたものになり、
過去の第31節でも2018年と2015年に得点がある。

名古屋では輝けなかったようだが、今夏、湘南に加入後は既に2得点を記録。第28節では
古巣である川崎相手に劇的な決勝ゴールを挙げており、今節もここ一番での働きを期待している。

福岡のルキアンも狙える選手の1人。昨年のJ2得点王である選手だが、今年のここまでは
リーグ戦では3得点で、カップ戦を含めても計6得点。今年はカテゴリーが上がったとは言え、
事前の期待を考えると物足りない印象をお持ちの方も多いだろう。

ところが、この6得点の内訳が面白い。ルキアンの今年の初得点は昨年まで所属していた
カップ戦での磐田相手のもので、まずはいきなりの「恩返しゴール」を決めている。

リーグ戦での初ゴールは第11節のFC東京戦だが、ここで2得点を記録。そして2回目の対戦となる
第19節での対戦でもゴールを挙げている。そして、神戸に対しても8月に行われたカップ戦の
準々決勝の2試合で立て続けに得点を記録している。

つまり、今年のルキアンが得点を挙げたのはFC東京(3得点)と神戸(2得点)、そして古巣の
磐田(1得点)の3チームのみ。また、アシストが3つあるが、そのうちの1つがやはり第20節の
磐田戦であり、ファンサカminiでルキアンを起用するとしたら、「FC東京・神戸・磐田の3チーム
との対戦時が狙い目」
という結論になる。

そして、今節はその3チームの中では最後の対戦となる神戸戦。上で取り上げたように対神戸は
8月のカップ戦で2試合連続得点中であり、今節は3試合連続と高fpを狙っての起用になる。

最後に今節は小林悠や清武弘嗣、阿部浩之など実績のある選手の起用が多くなっているが、
ジンクス面から「一見の価値あり」の若手選手が1人おり、その選手をキャプとして抜擢している。

突然だが、下表は今年の鳥栖と京都の対戦での得点者をまとめたものになる。鳥栖と京都は
カップ戦の予選でも同組になっており、ここまでリーグ戦で1試合、カップ戦の予選で2試合、
計3試合を戦っている。


もうお分かりのとおり、なぜか、この両チームの今年の対戦では名前の最後が「太(汰)」で
終わる選手の得点が続いている
。そして、この両チームの中でわずかだが、出場の可能性がある
「太」の選手がもう1人いる。

それが京都の中野桂太になる。今年の中野の出場はわずか2試合で、プレー時間も29分。
最後に出場したのは第21節で、それ以降はすべてベンチ外となっており、普通ならとても
起用などできない選手になるだろう。

だが、この中野をキャプとして抜擢した理由がもう1つある。中野は今年、20歳で京都の
下部組織出身の選手だが、実はこの「京都の下部組織出身」の選手が、今年の鳥栖戦で
結果を出している
のだ。

まず、「太」の該当者でもある川崎颯太がその1人。また、同じく表中に名前がある山田楓喜
京都の下部組織出身の選手だ。

表に名前がない選手としてはMFの福岡慎平がいる。福岡はここまで23試合でプレーしているが
得点はなく、アシストが1つあるのみ。ところが、このアシストがなぜか今年の第8節の鳥栖戦、
つまり川崎が得点を挙げた試合で記録されているのだ。

さらに中野が20歳である事はすぐ上で触れたが、川崎と山田は21歳、福岡は22歳と年齢も
非常に近い選手の活躍が続いている。このように今年の対戦結果からは非常に有望な材料を
持つ中野だが、何と言っても最大の問題は「ベンチ入り、そしてプレーできるか?」になる。
京都の゙監督には是非とも当ブログをご覧いただき、現状打開の切り札として中野の起用に
踏み切っていただきたいと思っている。


posted by sakasaka at 20:58 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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