2024年05月02日

2024年 ファンサカmini 第11節メンバー

まずは振り返りから。


前節は更新直前に身の回りでアクシデントが発生。その対応のため、考察部分を割愛
させていただき、メンバー表のみをアップした。幸いにして状況が落ち着いてきたので、
更新を再開したいと思う。

結果は田中駿汰のアシストどまりで、得点者はなし。キャプにした唐山翔自はかなり
有力なジンクスの該当者だったが、プレーしなかった。

ただ、この唐山はしばらく後にもう1度、起用する予定があり、ジンクスの内容については
その時に取り上げてみたいと思う。

さて、以下からが考察。今節、最初に起用するのが東京Vの深澤大輝と磐田の小川大貴
この2人は昨年の第11節では湘南の杉岡大輝、2022年の第11節では福岡の宮大樹という
DFである2人の「だいき」が2年続けて得点を挙げている点を狙った起用になる。

「だいき」の選手は札幌の菅大輝や京都の金子大毅といった選手もいるが、DFであるのは
この2人。共にあまり得点に絡む選手ではないが、どちらかがこのジンクスを受け継いで
くれる事だろう。

対戦相手に相性が良い選手としてはC大阪の香川真司としたい。今節は札幌戦に臨むが、
香川はこの札幌戦を得意とする選手だ。

2023年の日本復帰後、これまで3得点の香川だが、このうちの1得点が、2023年の第18節の
札幌戦。海外挑戦前にはJ2での対戦も含めて4得点を挙げており、8試合(675分)で5得点
の記録が残っている。今節はこの経験豊かなベテランがしっかりと結果を出してくれるはずだ。

以下は「あるチームのスタジアムジンクス」からの起用。ここからは1人の若手選手を
メンバーに加えてみたい。

まず、このジンクスの該当者として横浜Mでプレーしていた西村拓真がいる。西村は昨年の
開幕節で該当の得点を記録。また、G大阪の石毛秀樹も第22節で得点を記録している。

以下、得点節は省略するが、2022年は該当者がなかったものの、2021年は宇佐美貴史
該当者。2020年はC大阪でプレーしていた瀬古歩夢が得点。2019年には当時は横浜Mの
選手だった遠藤渓太にゴールがあり、2019年〜2023年の過去5年で計5名の該当者が出現。
さらに2019年以前にも2016年の井手口陽介、2015年の赤崎秀平などにもゴールが生まれて
いる。

さて、これらの選手の共通点は何か? お気づきの方もいると思うが、上記の選手はすべて
「ルヴァン杯のニューヒーロー賞の受賞歴がある選手」なのだ。例えば西村拓真は2017年の
受賞者。石毛秀樹は2012年の受賞者であるといった具合だ。

そして、上記で紹介した該当者の得点はすべて「アウエー・川崎戦」でのものになる。
つまり「川崎のホームゲームでは過去のニューヒーロー賞の受賞者が得点を挙げる」
いう事なのだ。

今節、川崎のホームに乗り込むのは浦和。そして、浦和の該当者は昨年の受賞者である
早川隼平になる。

昨年のルヴァン杯は福岡が優勝し、早川が所属する浦和は決勝で敗れたが、そこに至る
までの活躍が評価され、早川がこの賞を受賞。リーグ戦でも先発3試合を含む、11試合に
出場しており、2種登録を経て正式入団となった昨年は18歳の早川にとっては悪くない
1年だったはずだ。

ところが、浦和で出場機会を掴むのは並大抵の事ではなく、今年は第9節にベンチ入り
したのみで、ここまでプレーなし。今節もプレーはもちろん、メンバー入りも難しいと思うが、
わずかな可能性に賭けてみたい。上記のように毎年1人しか誕生しない受賞者の多くが
ゴールを挙げており、プレーさえすれば得点の確率はかなり高いと考えている。

なお、今年、この条件に該当する選手として2022年の受賞者であるC大阪の北野颯太
いる。所属のC大阪がアウエー・川崎戦となるのは第23節となり、少し先の話だが、北野も
有力な得点候補であり、該当節に起用する予定だ。

以下は対戦カードからの起用で、新潟−広島 から まず、ここからの起用は広島の
東俊希になる。

東を起用する根拠の1つが背番号が「24」である事。近年の新潟のホームゲームでは
この背番号の選手の得点が続いており、昨年はG大阪の黒川圭介が第15節でゴールを
挙げている。

以下、得点節は省略するが、2022年は町田(現長崎)の岡野洵。2021年は京都の川崎颯太
大宮の西村慧祐といった選手が該当のゴールを記録している。

もう1つの根拠が「所属マネジメント会社」。東は「エロエ株式会社」にマネジメントを
委託しているようだが、「24」同様、近年の新潟戦では同社にマネジメントを委託
している選手の得点が複数回記録されている。

まず、上で名前を出した岡野洵が該当者。2023年の第3節で得点を挙げた青木亮太
この会社にマネジメントを委託しているようだ。

他でも現在は千葉でプレーする鈴木大輔は2022年の第7節での得点を始め、DFながら
新潟戦では3得点の好相性選手。同じく千葉でプレーする呉屋大翔も2016年と2019年
の新潟戦で得点を挙げている。

そして、新潟戦に限らず、今シーズンはこの「エロエ株式会社」にマネジメントを委託
している選手の活躍が目立っている
。例えば現在、得点ランクトップを快走する磐田の
ジャーメイン・良が該当者の1人になる。

また、3試合連続得点中の坂本一彩(G大阪)もこの会社の顧客選手として名前がある。
上位争いをしている町田の主力である藤尾翔太も利用者の1人のようだ。

さらには青木亮太が2得点。京都の原大智もゴールと、前節でもこの「エロエ株式会社」
の顧客である選手が結果を出しており、今節の東もこれらの選手に続く形で好結果を
もたらしてくれるはずだ。

対する新潟で注意したいのがFWの太田修介。昨年の第2節の広島戦では1得点・1アシスト
を記録しているが、現時点で太田が広島と対戦したのはこの試合のみ。今後、広島キラーと
なる可能性を秘めた選手だ。

東が所属する広島は今年に入ってから10戦無敗。2023年の第28節で京都に0−1で
敗れたのが直近の負けであり、これを起点にすると現在の広島はリーグ戦は16試合で
無敗を継続中。ファンサカminiでの人気も東を含めた広島の選手に偏る事だろう。

だが、昨年の広島は新潟に対して2連敗。シーズンダブルを食らった唯一のチームなのだ。
当ブログは今節、波乱が起こるならこのカードで、その場合の得点者となりそうなのが、
このFWの太田修介であると考えている。


(※)5月2日 22時 磐田の鈴木海音はU-23代表帯同中のため、町田のバスケス バイロンに変更。 
posted by sakasaka at 19:17 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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