2021年10月30日

2021年 ファンサカmini 第34節メンバー

今回もやや早めの更新になる。まずは前節の振り返りから。


GKを除けば4人しかプレーした選手がおらず、得点者もなし。アクシデントを承知していた杉岡大暉
は仕方ないにしても、C大阪のレギュラー選手の奥埜博亮のベンチ外は全くの想定外。横浜FCの
松浦拓弥もチームが逆転された時点で残り交代枠が2つ。絶対に勝たなくてはいけない試合であり、
FWの渡邊千真と共に投入されると思っていたが、まさかのプレー機会なし。何かやってくれそうだった
徳島の藤原志龍もプレーしてほしかった選手で、今年最大級の「ガッカリ節」になってしまった。

さて、気を取り直して今節はシンプルに対戦相手に相性が良さそうな選手を挙げていきたい。

まずはG大阪のパトリックを推してみたい。今節はアウエーで横浜Mと対戦するが、横浜Mは
このパトリックを苦手としており、14試合(839分)で8失点。今年の第6節でもゴールを許している。
2位の横浜Mが相手なら人気も上がらないはずで、今節のお買い得選手となりそうだ。

札幌の金子拓郎も狙ってみたい選手。今節は湘南との一戦になるが、ここまで5試合(374分)で
3得点と好相性。自身がカップ戦でプロ初ゴールを挙げた時の相手もこの湘南だった。

今年はここまでリーグ戦・6得点。これは既にチームを去っているアンデルソン・ロペス(12得点)に
次ぐ数字で、現在、札幌でプレーしている選手の中では稼ぎ頭の選手になる。さらに開幕節の
横浜FC戦、第18節の大分戦ではいずれも2得点を挙げており、「固め打ち」もできるようだ。
2020年の第21節にはこの湘南戦でも2得点を記録しており、今節も再びの2得点を期待して
起用してみたい。

ベテランFWの永井謙佑の出番もありそうだ。所属のFC東京は今節、清水との対戦になるが、
ここまで19試合で6得点。ただし、プレー時間は1077分(約12試合分)と比較的少ないので、
2試合に1得点を挙げている計算になる。

特に直近の3年は得点が続いており、2018年は第9節、2019年は第20節に得点。そして昨年も
第22節に今節と同じとなる味の素スタジアムでゴールを挙げている。ここまですべてのリーグ戦に
出場しながら2得点と、不本意な数字となっているが、今節はこれまでの鬱憤をはらす大爆発を
見せてくれるだろう。

鳥栖の白崎凌浜も面白そうな選手。今節はアウエーで横浜FCとの対戦だが、鹿島の選手として
対戦した今年の第12節で得点を挙げている。さらにJ2での対戦だったが、2016年の第30節にも
清水の選手として横浜FC戦でのゴールがあり、いずれのゴールも今節の試合会場となるニッパツ
三ツ沢球技場で記録されている。

また、「第34節」という点にも実績があり、2015年と2018年の第34節に得点を挙げ、J2も含めれば
2016年の第34節にもゴールがある。さらに今節は「11月3日・文化の日」に試合が行われるが、
この11月3日に行われた試合についても2013年と2016年にゴールがある。チームは5戦未勝利と
調子を落としているが、今節はこの白崎のゴールが9月11日以来の勝利をもたらしてくれそうだ。

最後は対戦カードからの起用。今回は神戸-仙台からの起用になる。

現在の両チームは対照的な状況に置かれていると表現していいだろう。ホームの神戸は現在3位。
川崎、横浜Mの2チームには引き離されているが、ACLプレーオフを狙える好ポジションにつけている。

対する仙台は19位で、前節は広島に勝利したが、残留に向けて崖っぷちに立たされている事には
変わりはない。16位の湘南との勝ち点差は「5」で、よく言われる「逆転可能な勝ち点差=残り試合数」
から見ると、まさにギリギリの状況となっている。

このカードの人気はもちろん神戸だが、当ブログの起用は仙台からで、ここではFWの赤崎秀平
取り上げる。当ブログではお馴染みの赤崎だが、起用の根拠の1つは「相性」 ここまでの神戸戦は
11試合で4得点。ただし、プレー時間は526分(6試合弱)と短いので、ほぼ1.5試合に1得点のペース
となる。

今年はここまで1得点、2020年も1得点だった赤崎だが、不思議な事にこの2020年唯一の得点が
神戸戦。舞台も今節と同じ「ノエビアスタジアム神戸」で記録されている。

残りの対神戸3得点は名古屋でプレーしていた2019年のカップ戦(1試合2得点)と、鹿島の選手
だった2015年のゴールだが、いずれもアウエーゲームで記録されたもの。つまり、赤崎が記録した
対神戸の4得点はすべて今節同様、アウエーでのもの
なのだ。

さらに今回、赤崎を起用する理由がもう1つある。これは以前にも触れた事がある内容だが、
当ブログはこの赤崎を不思議な勝負強さを持っている選手と考えている

現在は仙台の選手である赤崎だが、2019年は名古屋に所属しており、年間で5得点を記録した。
これは前田直輝の9得点、ジョーと和泉竜司の6得点に次ぐ、チーム4位タイ。リーグ全体で見ても
得点ランク46位タイであり、FWの選手としては特に目立つ数字ではなかった。

だが、この5得点がそれぞれ意味のあるものだった。第2節では0-0で得点が欲しい68分から
投入され、79分に先制点となるゴールを記録、さらに92分にはダメ押しとなるゴールを挙げ、
試合は2-0で勝利。続く第3節でも開始わずか1分の先制ゴールでチームを勢いづけ、3-2の勝利
に貢献している。

その後、しばらく得点はなかったが、第23節と第28節にゴールを挙げている。この2ゴールは
上記のゴール以上に価値あるもので、いずれもチームに勝ち点1をもたらす貴重な同点ゴール。
しかも、第23節のゴールは92分、第28節のゴールも91分と、後半ロスタイムに記録されたものだ。

また、第23節のゴールは82分からのプレー、第28節も73分からと短いプレー時間の中から
生まれている。野球には「代打」という制度があり、例えば満塁の場面に代打で登場すれば自身の
得点(打点)に繋がる可能性が高くなるが、サッカーは攻守が一瞬で入れ替わる競技であり、
「代打」のような短い時間で得点を挙げやすくなる交代はない。強いて言うなら相手ゴール近くで
FKを得た場合にFKの名手やターゲットとなりえる長身選手を入れる場合になるだろうが、赤崎は
いずれのタイプの選手でもない。

こうしてみると2019年の赤崎は極めて短い時間でチームの勝ち点に直結する貴重なゴールを
挙げていたという事がわかる。
特に第23節、第28節は赤崎のゴールがなければチームは敗れ、
勝ち点0に終わっていた試合だったのだ。

この2019年の名古屋は最後まで調子が上がらず、年間順位は13位で勝ち点は「37」だった。
1つ下の14位の浦和も勝ち点「37」、15位の鳥栖は「36」、16位の湘南も勝ち点「36」であり、
13位〜16位は勝ち点「2」の中に4チームがひしめき合う大混戦だった。

そして、16位の湘南はこの年のJ1・J2入れ替え戦に回っている。つまり後半ロスタイムに同点に
追いついた上記の赤崎の2ゴール(勝ち点2に相当)がなければ計算上、入れ替え戦に回っていた
のは名古屋であり、J2に降格していた可能性もあったのだ。

こうした経緯もあり、2020年の当ブログはこの赤崎に大きな期待をかけていたが、第12節で骨折
をした事もあり、結果は上記で挙げた神戸戦の1得点のみ。今年もこれまで開幕戦での1得点に
留まっている。だが、この開幕戦の得点がやはり後半ロスタイムに記録された同点ゴールで、
勝ち点「1」をもぎ取っている。

今節の仙台は引き続き勝利が必須となっており、これまでチームに貴重な勝ち点をもたらす
ゴールを挙げてきた赤崎が得点をするなら今節しかない
はずだ。アウエーでもあり、厳しい試合
展開になるだろうが、一瞬のチャンスを活かし、残留への望みを繋げる値千金の得点を挙げて
くれると期待している。


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2021年10月21日

2021年 ファンサカmini 第33節メンバー

まずは前節の振り返りから。


名前を挙げた長沢やクレーベがプレーしなかったのは残念だが、「代役」として名前を挙げていた
横浜Mの杉本健勇がゴール。ベンチスタートで人気がなかった事もあり、17fpという高fpを記録して
くれた。実は今節も狙ってもいい選手の1人ではあるが、やはり他の選手の起用を優先するので
今回は完全にメンバー外。また、機会があれば狙う事としたい。

さて、今節は「名前ネタ」から入ってみたい。注目は「ゆうた」の選手。2020年の第33節では
C大阪の豊川雄太と鳥栖の樋口雄太がゴール。ちなみにこのゴールは同じ試合で記録されたもの、
つまり C大阪−鳥栖 の試合でお互いのチームの「雄太(ゆうた)」が得点を挙げたという事だ。

さらに2019年は神戸の郷家友太、2018年には現在は海外でプレーする中山雄太(当時柏)のゴール
があり、3年連続で該当者が出現中だ。

上記の4名中、3名が「雄太」であり、まだ得点のない「雄太」がいればよかったが、残念ながら
該当者がいなかった。よって他の「ゆうた」から2名を起用している。

1人目は柏の神谷優太。今節はアウエー・浦和戦となるが、昨年も同じ埼玉スタジアムでの試合で
1ゴール・1アシストを記録、そしてゴールは自身のJ1初ゴールでもあった。第22節以降、しばらく
欠場が続いていたが、第29節に復帰すると、第30節、第31節と連続得点。コンディションも上がって
いるようで、昨年の再現を期待したい。

もう1人は鹿島の松村優太。今回はFC東京との対戦になるが、今年の第13節でリーグ戦初ゴール
を挙げた相手がこのFC東京になる。松村も第23節以降はしばらくプレー機会がなかったが、
第29節に復帰と、上記の神谷と同じような出場記録を辿っているのは面白い点だ。復帰後の松村
にまだ得点はないが、ゴールについても神谷の後を追ってくれる事だろう。

「第33節」という点からは清水の藤本憲明を起用してみた。2020年・2019年と直近2年の第33節は
連続得点。ちなみに相手は2年とも「キラー」である事で有名な鹿島だった。

今年も第33節が鹿島戦ならよかったが、残念ながら今年の相手は首位の川崎。しかもアウエーでの
戦いとなる。だが、藤本は神戸所属だった昨年の等々力のゲーム(第15節)で1得点・1アシスト。
さらに2019年のアウエー・川崎戦(第20節)でも1アシストと、得点に絡む活躍を見せている。
優勝に向け邁進する川崎にアウエーで勝利する事は難しいと思うが、一矢報いるならこの藤本の
ゴールになるだろう。

また、対戦相手との相性からはC大阪の奥埜博亮が狙いになる。今節は横浜Mとの対戦になるが、
ここまで5ゴールを記録しており、自身が最も得点を挙げている相手でもある。

2019年の第23節で2得点、2020年も同じ第23節で2得点を挙げており、2年連続で1試合2得点中。
今年の1回目の対戦だった第8節では得点がなかったので、これまでの流れから言えば
「今節で2得点」という事になる。前節までで2得点と今年はやや精彩を欠いている印象がある
奥埜だが、今節は逆転優勝を目指す横浜Mの前に大きな壁となって立ちふさがりそうだ。

以下からは前節同様、熾烈を極める残留争いに関係する2試合から選手を起用してみたい。
1試合目は湘南−横浜FCになる。17位と19位の直接対決で、同じ神奈川県内のチーム同士、
チケットも早々に売り切れとなったようで、白熱した試合になるのは間違いないだろう。

まず、ホームの湘南からは杉岡大輝を起用する。なお、杉岡は前節、突然のベンチ外となっており、
試合後、指揮官が「アクシデントがあった」旨を公言している。この記事を書いている時点で
続報はなく、今節も欠場の可能性はあるが、この試合は残留争いに直結する非常に重要な試合。
当ブログは多少の怪我であれば強行出場をしてくると想定している。

さて、この杉岡は第27節で「浦和戦の幻のゴール」という話から狙った選手だが、もちろん今回の
起用は別の理由からになる。

その理由の1つとして「名前に『岡』が入っている」点がある。近年の対横浜FC時の得点者には
この条件を満たす選手が複数いる。直近では今年の5月に行われたルヴァン杯でルーキーの
平岡太陽がプロ初ゴールを挙げている。

2019年には岡本拓也が得点、やや古い記録だが、2014年には昨年まで群馬でプレーしていた
岡田翔平氏が2得点を挙げている。(2015年〜2016年は両チームの対戦なし)

また、「湘南に復帰してきた選手」の得点も複数記録されている。2020年・第10節では石原直樹
ゴールを挙げているが、この石原は実に12年振りに湘南に復帰した選手、2014年に2得点をした
菊地大介も草津でのプレーを経験し、2011年に湘南に復帰してきた選手となる。また、2012年の
対戦時に得点がある馬場賢治も湘南に復帰後、横浜FC戦で得点を挙げている選手だ。

そしてこの杉岡も今夏、鹿島から湘南に復帰した選手となり、今節の杉岡は「岡が入る選手」と
「復帰した選手」の2つの条件を同時に満たすという訳だ。

さらに当ブログが杉岡を起用した理由がもう1つある。それは背番号「2」である事。過去の第33節で
背番号「2」の得点者はわずか2名しか存在しないが、不思議な事にこの2名が両者とも湘南の選手
なのだ。

該当者の1人は現大宮の菊地俊介で2018年にゴールを記録。もう1人は現浦和の金子大毅であり、
2020年に得点を挙げている。湘南の背番号「2」は2014年〜2018年まで菊地、2019年は菊地から
受け継いだ金子が付けていた。そして、その背番号「2」を金子から受け継いだのが今回起用する
杉岡なのだ。

ここで当ブログが注目したのが、杉岡が今夏に復帰した選手である事。つまり背番号「2」が
なぜか杉岡が復帰するまで空いていた
という点だ。

多くの場合、背番号「2」は守備的なレギュラー選手が付ける番号であり、この番号はシーズン前の
背番号発表時に決まっているのがほとんどだ。例えば札幌では田中駿汰が背番号「2」だが、
1月の新体制発表時に田中の背番号である事が発表されている。他ではC大阪の松田陸や広島の
野上結貴が背番号「2」だが、いずれも田中同様、新体制発表時に背番号が公表されている。

ところが、湘南の新体制発表時には背番号「1〜11」までのうち、なぜか「2」だけが空番だったのだ。
これが何を意味するか? そう「ジンクスの神様が今節の杉岡のためにこの番号を空けていた」
いう解釈だ。他では対横浜FCに実績があるウエリントンなども有力だが、今回はこの杉岡で勝負して
みたい。

対する横浜FCからは2名起用しているが、ここでは松浦拓弥を取り上げたい。

起用の理由はシンプルに最近の実績。松浦の対湘南は15試合(746分)で3得点。この数字自体は
特に強調できるものではないが、近年の湘南戦で結果を出している点に注目してみた。

まず、今年の初対戦だった第14節の対戦ではゴールを挙げ、チームのリーグ戦初勝利の立役者の
1人となっている。さらに2020年の第10節では1ゴール・1アシストで17fpを記録。また、磐田の
選手だった2018年の第28節にもアシストがある。

ちなみに2019年の松浦は所属カテゴリーの違いで湘南と対戦しておらず、また、2020年の2回目の
対戦だった第25節にも出場はない。つまり、上記に挙げた3試合が松浦の対湘南の直近の3試合で、
直近3試合で2得点・2アシストという結果を残しているという事になる。前節の横浜FCは高木友也や
サウロ・ミネイロなど新加入の選手がゴールを挙げたが、今節はJ2からの昇格を経験している
頼れるベテランが勝利を呼び込むコールを決めてくれそうだ。

対象のもう1試合は徳島−大分になる。こちらは16位と18位の対決で、大分が勝てば徳島と
順位が入れ替わる形になる。徳島から見れば再び降格圏へ足を踏み入れてしまう可能性があり
上記の湘南-横浜FC同様、激戦必至のカードだ。

まず、ホームの徳島からだが、対大分戦の得点者は「その年の対戦時に無得点だった選手」
ケースが多いようだ。

両チームは今年の開幕節で対戦。この試合は1-1のドローで、徳島では岸本武流が得点を挙げて
いるが、開幕戦なので岸本が「その年の対戦時に無得点だった選手」だったのは当たり前の事だ。

次に大分との試合で得点者が出たのがルヴァン杯・第5節だが、この時はDFのカカがゴールを
挙げている。カカはこれが来日初ゴールであり、やはり「その年の対戦時に無得点だった選手」に
該当していた。

2019年はカテゴリー違いのため対戦はなく、2018年の話になるが、第20節で岩尾憲がゴールを
決めており、岩尾はこれが2018年の初ゴールだった。2015年の第25節ではキム・ジョンミン
大分戦で得点を挙げているが、やはり同年の初ゴールであり、それぞれ「その年の対戦時に
無得点だった選手」に該当している。

さらに古い記録になるが、2011年の対戦では佐藤晃大や引退した西嶋弘之氏もこの条件に該当する
ゴールを挙げている。つまり、今節、徳島から得点者が出るとしたら主力FWの宮代大聖や
垣田裕暉ではなく、ここまで無得点の伏兵的存在の選手である可能性が高いという事だ。

では、誰を起用するべきか? DFの福岡将大やMFの鈴木徳真など、ここまで無得点の候補者は
複数名おり、全員は起用できない。起用者の決定には何か絞り込みの材料が必要となるが、
ここでもジンクスの神様が助け舟を出してくれた。

それは「竜(龍)のジンクス」で、この第33節は「名前に『竜(龍)』が入る選手」の得点が
複数回記録されている
のだ。2020年は名古屋の和泉竜司が得点、2018年には当時長崎の
飯尾竜太郎と川崎の長谷川竜也がゴールを挙げており、さらに過去5年からは外れるが、
2014年にはC大阪所属だった永井龍も第33節でゴールを記録している。

よって、今回、徳島から起用するのは藤原志龍になる、今年は開幕から出場機会を得ていたが、
幸か不幸か得点はなく、上記の条件を満たしている。また、第15節以降は出場がなかったが、
第31節に久しぶりにプレーしたのも「何か」を感じさせる。今節はこの若い藤原が残留を手繰り
寄せる大きなゴールを挙げる事を期待したい。

対する大分からの起用は直球勝負。これも何かの巡り合わせなのか、今夏、徳島に相性が良い
選手が大分に加入していたのだ。

その選手はFWの呉屋大翔。徳島戦はここまで3試合(242分)で4得点と抜群の実績。今年の
第17節も柏の選手として徳島戦に出場して、2得点を記録している。

また、徳島と大分はルヴァン杯を含めて今年、既に3回対戦している。大分側の得点者は
高澤優也・長沢駿・渡邊新太の3人だが、このうち高澤と渡邊は流通経済大学出身で呉屋の
後輩にあたる選手なのだ。今年、4回目となり、残留に大きく影響するこの一戦は2人の先輩で
あり、徳島と好相性の呉屋のゴールが試合を決定づけるかもしれない。

さて、徳島-大分の狙いとして藤原志龍、呉屋大翔の2名を挙げたが、何かにお気づきの方は
いるだろうか? そう、不思議な事に両者の背番号は「33」であり、今節は第33節なのだ

毎年、リーグ終盤になると「日程くん」の仕事ぶりが話題になるが、この「33」繋がりも
ジンクスの神様が仕組んだものだろう。この徳島-大分は劇的な試合展開になる事が予想され、
そして、その主役となるのはこの両名のどちらかになるはずだ。


posted by sakasaka at 17:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月11日

2021年 ファンサカmini 第32節メンバー

今回は週末に更新が難しいため、早めの更新となった。いつものように前節の振り返りから。


残念ながら得点者の起用はできず、また、出場しない選手も多かった。特に触れる点もなく、
今回も長いので、以下から考察に入りたい。

さて、今節だが、今回はFWに起用したい選手が多い。例えば横浜Mの杉本健勇。杉本は過去の
第32節の得点が多く、2012年、2014年、2017年、2018年の第32節にゴールを挙げている。

また、今節の相手は札幌となるが、これまで11試合(894分)で5得点と好相性。しかもこのうち
2得点が2回記録されており、今回も固め打ちからの高fpを期待できる選手だ。

ただ、ファンサカminiで起用できるFWは3人まで。今回は以下に挙げる選手達の起用を優先する
ため、この杉本は現時点ではメンバー外としている。
(※ 更新後、下記の選手達の欠場が判明した場合はメンバー入りする事はありえる)

さて、改めて今回の起用だが、主に残留争いに関係する2試合から選手をチョイスしてみた。
まずは大分−仙台の一戦。18位(大分)と19位(仙台)の直接対決で、勝ち点差もわずかに「1」。
今後の残留争いを大きく左右する試合である事に間違いないだろう。

ホームの大分は前節、C大阪に1-0で勝利し、18位に浮上。次節も残留を争う徳島との戦いで、
連勝すれば徳島や湘南の結果如何で降格圏から脱出する可能性がある。

この大分からはFWの長沢駿を起用したい。当ブログの永久名誉メンバーで、最近では相性の良い
名古屋戦(第30節)に起用したが、この時は得点なし。ただ、これまでに何度も期待を大きく上回る
結果を出してくれており、チームの残留に大きく関わる今節に超人的な活躍を見せてくれると期待
している。

もちろん、単なる期待のみで起用するわけではなく、得点が期待できるデータもある。長沢は
今年仙台から加入した選手で、今節は古巣戦となるが、今年初回の対戦となる第15節でさっさくの
恩返しゴールを記録している。

また、数多くのチームを渡り歩いてきた長沢だが、対仙台の通算で見ても7試合(607分)で4得点と
好相性。さらに仙台の選手としてプレーしていた昨年の第32節にもゴールを記録している。
第17節以降、ゴールから遠ざかっている長沢だが、今節のゴールで「対仙台のシーズンダブル」を
達成してくれるだろう。

対する仙台は前々節で徳島に痛い黒星。仮に今節で敗れる事があれば残留争いの直接対決で
2連敗という事になり、J2降格がより現実味を帯びてしまう事になる。

仙台からの起用は2名。これまでの大分との対戦時の得点者の傾向から起用を行っている。
まずはDFの吉野恭平になる。

大分との試合時、仙台の得点者の傾向の1つとして「元京都の選手」と言うものがある。
直近の該当者は上記の長沢駿。長沢は2019年の第33節で仙台の選手として大分戦でゴールを
記録しているが、長沢は2012年に京都に所属していた選手だ。

他では2013年の第25節に得点がある柳沢敦氏が該当となる。主に鹿島でプレーした柳沢氏だが、
2007年に鹿島を退団し、2008年〜2010年まで京都に所属、2011年から引退する2014年までは
仙台に所属していた。なお、長沢がゴールした2019年から突如、2013年の話に飛んでいるのは
この間の2014年〜2018年はカテゴリー違いで大分-仙台の対戦が行われていないためだ。

また、同じ試合で2得点した角田誠も該当者。柳沢氏と同じく2011年〜2014年に所属していた
選手だが、2001年、2種登録の選手として初めてプレーしたチームが京都である選手だ。

さらにFKの名手として知られ、仙台の象徴的選手の1人でもある岩本輝雄氏も該当ゴールを
挙げている。J2時代の2001年・第38節と古い記録になるが、岩本氏は大分戦で得点を記録。
この岩本氏も1998年に京都に所属していた選手だ。

もっと古い記録では2000年・第9節にゴールをした藤吉信次氏の例がある。2000年〜2002年に
かけて所属していた選手だが、前所属が京都(1996年〜1999年)であった選手だ。

そして、吉野恭平も2016年途中から2017年まで京都でプレーした経験がある。前節のベンチ外が
少し気になるが、ここまで23試合に出場している主力の一角。今節は先発に復帰し、貴重なゴール
を挙げてくれるはずだ。

仙台からはもう1人起用している。上記の「元京都」も有力な材料だと思うが、2013年以前の得点者
が多く、「やや古いジンクス」という感があった。そこで2019年以降の5試合に絞って何か共通点の
ようなものはないかと考えてみた。5試合で仙台の得点者は計6名。うち1人が長沢なので、残りの
5名について確認した訳だが、ここで1つの注目すべき点が見つかった。

それは「愛知県出身」という点。今年の第15節で得点をした西村拓真が愛知県出身の選手。
また、2020年の第31節でゴールを挙げた山田寛人(現C大阪)も愛知県出身、つまり大分戦は
2試合続けて愛知県出身の選手が得点を挙げていた
という事になる。

そして、仙台にはもう1人、この愛知県出身の選手がいる。それがDFのアピアタウィア久
アピアタウィアは191cmの長身選手でその高さは攻撃面でも大きな武器になる。今年の第26節で
プロ初ゴールを決めているが、このゴールもFKを頭で合わせたゴールだ。

さらにもう1つ注目すべき点があった。今年の第15節の対戦時に西村拓真がゴールを挙げたのは
上記のとおりだが、この試合は仙台が2-1で勝っており、仙台にはもう1人の得点者がいる。
MFの加藤千尋だ。

そしてこの加藤はアピアタウィア久と全くの同期なのだ。まず、出身大学が流通経済大学で一緒。
共に2020年に仙台から特別指定を受け、今年、正式入団したという経緯も共通している。

年齢も同じ1998年生まれであり、おそらく2人はプライベートでも親しい関係だろう。そんな加藤が
直近の大分戦で得点を挙げた事は今節、アピアタウィア久がゴールを挙げるこの上ない「サイン」で
あると解釈している。

対象のもう1試合は横浜FC−徳島の試合。共に直近は好調であるチーム同士だ。

横浜FCは現在最下位だが、前々節は横浜Mにドロー、さらに前節はアウエーで鹿島に勝利と、
強敵相手に勝ち点を積み上げ、残留に望みを繋いでいる。次節も勝ち点が近い湘南との試合で、
ここで連勝をすれば残留圏が視野に入ってくる。

この2試合を見るとFWのサウロ・ミネイロの動きがいいようだ。横浜M戦では2得点を記録、
鹿島戦に得点はなかったが、FKからの1点目に繋がるファールをもらうなど、ここに来て
大きな存在感を放っている。

ジャーメイン・良にも結果が出ている。第30節は味方の負傷で想定外の出場だったと思うが、
結果的にこれが吉と出るのだがらサッカーは面白い。この試合で2アシストを記録し、鹿島戦でも
ゴールを記録。今節もサウロ・ミネイロとのホットラインには大きな期待がかかる。

だが、今節、当ブログが起用するのはこの2人でなく、クレーベになる。起用の理由は対徳島の
得点者の傾向から。横浜FCの直近の対徳島戦の得点者は「元千葉の選手」が目立っているのだ。

2019年の第40節で両チームは対戦。当時は両チームともJ2だったが、横浜FCは勝ち点「70」で、
昇格圏内の2位。徳島も5位ながら勝ち点は「67」、当然ながら昇格争いに大きく影響する試合で、
また、徳島が2点差で勝てば得失点差で両チームの順位が入れ替わる試合でもあった。

この大事な試合で決勝ゴールを挙げたのがDFの武田英二郎。この年唯一のゴールがまさに
値千金となった武田だが、この武田は2012年に千葉に所属していた選手だ。

さらに2018年の第32節では戸島章(現大宮)がゴールを挙げているが、戸島は2010年に千葉に
入団した選手。同年の第11節でも北爪健吾(現柏)の得点があるが、北爪も2015年〜2017年に
千葉でプレーしていた選手だ。

そして今回起用するクレーベも昨年まで千葉に所属していた選手。第22節以降プレーがなく
欠場の可能性があるが、そこは承知の上。ここまでのカップ戦を含む6得点はチームトップであり、
勝利が必須である今節、このクレーベの力は必要とされるはず。久しぶりの出場からチームを
救う大仕事をやってくれると期待している。

対する徳島は前節の勝利で16位に浮上。降格圏からの脱出に成功した。前節はFWの垣田裕暉
2得点。チームのトップスコアラーである宮代大聖が離脱中である今、第7節以来となった垣田の
ゴールはチームにとっても、自身にとっても大きな意味を持つゴールとなった。

また、新加入のムシャガ・バケンガにも待望の初ゴールが飛び出した。前線からのチェイシングから
生まれたゴールで、今節もその献身的な動きはチームの大きな助けになりそうだ。

だが、当ブログが起用するのは別の選手。根拠はやはりこれまでの得点者の傾向からになる。
徳島からは3名起用しているが、ここからは本命とする選手について詳しく触れていきたい。

まず、以下に対横浜FC時の得点者について簡単にまとめてある。なお、試合結果については
起用に関係ないので省略、また、徳島に得点者が出た試合のみを対象としている。


上表で目に付くのは名前に「渡」が入っている選手が3名(渡井・馬渡・渡)いる事。現在の徳島に
この3名以外の「渡」の選手がいれば格好の狙い目だったが、残念ながら該当者は不在だ。

では、ここからの狙いは何か? それは「徳島に移籍してきた年」になる。表内の多くの選手が
徳島に移籍してきた年の横浜FC戦でゴールを記録しているのだ。

直近の得点者である宮代大聖は今年(2021年)、川崎から加入している。2019年の得点者で
ある野村直輝は2018年まで横浜FCでプレーし、2019年に徳島に移籍してきた選手だ。

さらに2017年の得点者である馬渡和彰も2017年に金沢から加入した選手。同じく島屋八徳
同年に山口からの新戦力として加わった選手になる。2016年、2017年と連続得点の山崎凌吾
2016年に鳥栖から加入、また、表にはないが、2015年の対戦時に得点を挙げた内田裕斗
2015年途中にG大阪から移籍してきた選手となる。

なお、2019年の渡井は移籍経験がない選手(2018年に徳島入団後、ずっと徳島でプレー)なので、
渡井を度外視すればこのジンクスに該当しないのは渡とアレックス氏の2人。日本人選手に限れば
渡のみ(2016年加入)という事になる。

では、この狙いから誰を起用するのか? これもジンクスの神様のいたずらなのか、この条件に
ピッタリの選手がいる。それがFWの一美和成だ。

一美は今夏、G大阪から加入し「得点年に徳島に加入」の条件を満たす形になった。横浜FC戦は
第17節でプレーし、無得点だったが、これはG大阪の選手としてのもの。徳島の選手となり
ジンクスの条件を満たす今節は大きな期待をかける事ができそうだ。

そして、お気づきの方も多いだろう。この一美は昨年まで横浜FCでプレーしていた選手なのだ。
Jリーグのチームは数多くある中、なぜか徳島に移籍し、そして古巣であり、残留を争う横浜FCと
このタイミングで、しかもジンクスの該当者として対戦する… この巡り合わせが何を意味するかは
明白で、キャプはこの一美に決定。今節は古巣に厳しすぎる恩返しゴールを決めてくれる事だろう。


posted by sakasaka at 19:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする